2019年8月6日
実はおととい2019年8月4日、首都ジャカルタ全体で大規模な停電がありました。セントラルコントローラーがダウンしたことが原因のようです。地下鉄や鉄道は軒並み運転不能。多くの人が線路を歩いていたり、駅で座り込んでいる姿が放映されました。1日経った今もニュースはしきりにこの停電の話題。日曜日の大都市にとって7時間の停電は大打撃だったようです。
きのう、そのニュースを「ふーん」と観ていたのですが、今日になってボロブドゥール一帯では「電気会社が検査をするのでボロブドゥールエリアでは8月6日の10時から15時までの7時間、送電を停止します」という嘘か真か定かでない情報が出回ってます。テレビで観ていたときは完全に他人事でしたが、嘘でも本当でもどちらにしても、こういうニュースが流れるほど、ジャカルタでの停電は大ごとだったんだなぁと実感しました。
後日談 : もしボロブドゥールでの7時間停電が本当だったら困ると思い、スマホやPCはフル充電し、炊飯器の残りのごはんも食べきり、さあ停電よ!いつでも来い!と身構えていたのに、結局電気は一度も止まることなく、快適な電気生活を送ることができました。フェイクニュースだったようです。あーあ。「停電してたからアイロンがけできなかった」と大義名分を振りかざして堂々と昼寝しようと思ってたのになぁ。