2022年7月25日
ここ数日、インドネシアに住む日本人のあいだで話題になっているのが「納豆在庫切れ」。突如として納豆が店頭から消え、お店が「個数制限と品切れのお詫び」を出す緊急事態にまでなっています。
発端はYoutubeやTiktokでインドネシア人のあいだでバズっている ” 納豆チャレンジ ”。それを観たインドネシア人のタレントも ” 納豆買ってみた ” と投稿し、さらにバスりは加速し、納豆が店から消えたようです。
納豆なんて日本人専用食材だから、もともと輸入品も現地生産品も数はそんなに多くないでしょうし、そこにインドネシアの人が多数参入してきたら秒で売り切れでしょうね…。
ほんのひとときのブームでしょうけど、安価で栄養満点な納豆が遊ぶためだけに買われ、「すごい匂い!なにこのネバネバ!」と揶揄され、ほとんど食べられることなく廃棄されるのは日本人としてみていられない。
そもそも食べ物で遊ぶなんて。
一刻も早く納豆チャレンジが終わり、納豆が本当に必要としている消費者に届きますように。