2019年6月22日
1年を通して最低気温・最高気温ともほぼ横這いのジャワ島でも、微妙ながら寒暖の差はあります。暮らしてみて、その微妙な差が体感では結構ちがうことを実感しています。
南半球にあるので夏が一番涼しい時期です。日中の暑さはそう変わりませんが、朝晩の空気が冬とは違いキーンと冷えます。
ここ数日の朝4時の気温は18℃。
今日はボロブドゥール寺院サンライズに行ってきたのですが、私のいでたちはと言うと、
上は、ユニクロのヒートテック + チュニック + カーディガン + ユニクロのライトダウン。
下は、厚手のレギンス + ジーパン。
足は、厚手の靴下 + スニーカー。
南国のイメージとはほど遠い、完全防寒スタイルです。
まあ、こちらに住み始めてから徐々に皮膚感覚が現地化してしまった私と日本から来られる方との気温の感じ方は違うとは思うので、ヒートテックやダウンは大袈裟かもしれませんが、6月中旬~9月上旬までのサンライズ鑑賞は長袖があった方がいいのは確実です。あと素足にサンダルではなく靴のほうがいいと思います。なんせ寺院の上で太陽が出るのを小一時間じーっと待つので。
ちなみに今朝はかなり靄がかかっていて辺り一帯がオフホワイトだったのですが、太陽はちゃんと顔を出してくれました。
寒いなかじっと待った身には太陽の暖かさが沁みわたり、太陽の偉大さを実感できました。