日本で羊肉店を営まれている方からのご依頼。
ジョグジャカルタでやりたいことは以下3点。
①羊肉のみの料理教室
②羊や山羊の飼育ファーム訪問
③ヤギ肉・羊肉のローカル食堂めぐり。
穏やかで知的なながら、メールの端々から溢れ出る羊肉への情熱。世界各国を旅し、その土地の羊肉料理を試していらっしゃるそうで、「好き」=仕事を実現されているようです。
今回はジョグジャカルタ郊外のレストランでレストランオーナー指導による料理教室と日本語ガイドと車チャーターの手配しました。
日本で羊肉店を営まれている方からのご依頼。
ジョグジャカルタでやりたいことは以下3点。
①羊肉のみの料理教室
②羊や山羊の飼育ファーム訪問
③ヤギ肉・羊肉のローカル食堂めぐり。
穏やかで知的なながら、メールの端々から溢れ出る羊肉への情熱。世界各国を旅し、その土地の羊肉料理を試していらっしゃるそうで、「好き」=仕事を実現されているようです。
今回はジョグジャカルタ郊外のレストランでレストランオーナー指導による料理教室と日本語ガイドと車チャーターの手配しました。
コロナ氷河期に冬眠していた旅行業界が目を覚ました2023年が終わりました。確かにボロブドゥールでも2023年の夏は外国からの旅行客も多く、ボロブドゥール寺院内部観光入場券は争奪戦が繰り広げられていました。
ただし、観光省の試算では、コロナで受けた傷は深く、傷を癒しつつ、コロナ前の状態にまで戻すには、5~7年はかかるだろうと言われています。
2024年に入って早々、” スーパー・プライオリティー・デスティネーション ” の一つに指定されているボロブドゥールのプロモーションの一環として、インドネシア観光省主催のファムツアー ( 業界向け視察旅行 ) が開催されました。今回の対象は、アジアのとある国の旅行業界・メディア業界。その国でも日本同様、” インドネシア=バリ島 ” というイメージが強すぎ、ジャワ島の影がとても薄いそうです。
今回、当社は観光省に協賛というかたちで日程作成・フライト&現地手配・ツアー同行を担当させていただきました。
出張の手配依頼をいただだきました。
目的はコロナのあいだに取引が始まった工場の視察。
工場の場所は中部ジャワ州のプロウォケルト Purwokertoというジャカルタとジョグジャカルタの中間に位置する小都市。「仕事だから行かないといけない、でも遠いインドネシアだし、さらにガイドブックにも情報のない町にある工場だし…」というお客様のお言葉どおり、確かにお客様の目線で見てみるとジャカルタやスマランやスラバヤといった大都市への出張に比べかなりハードルが高い内容です。しかも女性一人、工場からのアテンドなし。
ということで、ジャカルタからプロウォケルトへの移動手段や町の情報をご案内し、鉄道切符手配・通訳手配・観光手配とトータル手配をさせていただくことになりました。
工場には日本語ができる人がいないので「通訳サポートは欲しいけど、業界知識やネイティブ並みの日本語能力は必要なく、もし時間があけばちょっと観光もしてみたい」とのことだったので日本語ガイドが通訳として手伝うという形で2日間同行しました。また、できるだけ出張経費は抑えたいというご要望から、視察の日は現地でタクシーを利用、ジャカルタ→プロウォケルト、プロウォケルト→ジョグジャカルタは鉄道、最終日ジョグジャカルタ空港へは空港列車利用としました。
2020年3月にコロナウイルス感染が初確認され、2021年4月現在も感染拡大中のインドネシア。
政府は社会活動制限措置を講じているとはいえ、国民はすっかり “ コロナ慣れ ”。マスク・手消毒・ソーシャルディスタンスなどの基本的なことは続けながらも、経済を回すためにコロナ以前の生活に戻りつつあります。
ただ、観光業に限って言えば、約1年続いている自粛生活の煽りをもろに受け、もはや瀕死状態。そこで観光省は目下、国内旅行の宣伝を盛んに行っています。その効果か、ボロブドゥールにも昨年末くらいからぽつぽつと観光客が来るようになっています。
今回、ジャカルタ在住のアメリカ人 & インド人のご夫婦からご依頼をいただき、パートナーがドライバーとして同行してきました。
①ドライバーはツアー前日に病院で検査を受け、陰性証明書を携帯。
②ツアー中、ドライバーもお客様も常にマスク着用。
③車内に消毒液とウェットティッシュを用意。車に戻るごとに手を消毒。
以上3点を徹底しながらの旅でした。
2021年4月現在、ジャワ島内の移動には陸路・空路ともに移動当日の抗原検査が必要です。ツアー最終日には病院でドライブスルーの抗原検査に行きました。検査や事務手続きにかかった時間はおよそ30分。検査結果はWhatsAppまたはレターでもらえます。検査結果受取に最大2時間かかるので午後のフライトに間に合うよう、朝一番に行きました。
ピンドゥル洞窟やプランバナン寺院はほとんど貸切状態。ボロブドゥール寺院には観光客がちらほら、マリオボロにはある程度の人出があったそうです。
7月半ばのある夜、一通の新規メール。
「ジョグジャカルタ発着のブロモ火山とイジェン火山へ行くツアーを探しています」
ジョグジャカルタ発着!?
ジョグジャカルタ発はよくあるけど、ジョグジャカルタにまた戻ってくるの!?と内心びっくり。しかも往復車利用希望とあり、さらにびっくり!
今までジョグジャカルタ発・バリ島着のツアーやスラバヤ発着のブロモ火山・イジェン火山の旅は何度もありましたが、ジョグジャカルタ発着は初めてです。
うーん、まあでも、ジョグジャカルタを出発した車は当然ジョグジャカルタに帰ってくるんだから普通にできる。ただ…走行距離がとんでもなく長いだけ…。
こうして走行距離合計約1,400kmの旅が始まりました。
( 写真はお客様がご提供くださいました )
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