バニュワンギ」カテゴリーアーカイブ

【観光情報】スカマデ ( メル・ブティリ国立公園 )

( イ: Sukamade )

バニュワンギ県とジュンベール県に広がるメル・ブリティ国立公園 ( Taman Nasional Meru Beriti ) の一部にあたる海岸。ウミガメが産卵に来る海岸で、ウミガメの特別保護施設がある。

ここでは、夜のウミガメ産卵観測と保護施設で孵化させた子ガメを海へ放つ体験ができる。

夜のウミガメ産卵観測
スカマデ宿泊者全員と保護施設のスタッフ数人で夜の海岸へ。
参加者はスタッフの指示に従い、海岸上で、ひたすらウミガメが来るのを待つ。この間、私語禁止、ライト使用禁止 ( スマホやカメラ含む )。スタッフが海岸上を行き来しウミガメが産卵に来るのを探し、産卵が終盤に差し掛かったところで参加者がウミガメに近づくことができる。

子ガメのリリース
早朝、保護施設で子ガメを10匹ほど受け取り、そのまま海岸へ。
海岸で子ガメを1匹ずつ海へ還す。


ツアー情報
神々しいまでのウミガメが目の前に!
《バニュワンギ発着》
ウミガメ産卵観測 & 子ガメのリリース体験 1泊2日
ツアー詳細
神秘のイジェン山ブルーファイアとスカマデのウミガメ観測、感動の連続。
《バニュワンギ発着》
イジェン火山ブルーファイア + ウミガメ産卵観測 & 子ガメのリリース体験 1泊2日
ツアー詳細

【観光情報】イジェン山 ブルーファイア

( 英: Ijen Volcano、イ: Gunung Ijen )

ボンドウォソとバニュワンギの間に位置する火山。標高2,386m。周囲のムラピ山やラウン山とともに形成された複合火山の一つ。

直径約20kmのターコイズ色の火口湖があり、世界最大の高酸性火口湖として知られている。
火口湖から噴き出る硫黄性の火山ガスを結露させた硫黄が採れ、今でも多くの鉱山労働者が硫黄を採掘している。

この火山ガスが燃焼し、夜になると見ることができるのが、イジェン火山を世界的に有名にしたブルーファイア。約600℃の自然発火の炎で、これが見られるのは、イジェンを含め世界で2か所しかないと言われている。


【 基本情報 】

入山料 平日 Rp 100,000
土日祝 Rp 150,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
営業時間 基本的には、深夜2:00~正午12:00。
※観光客の立入可能時間は管理局によって管理されており、噴煙の量や方向により急遽観光時間が変更されることがある。
注意事項 ① 硫黄ガスの噴出状況により登山客の立ち入りが禁止となる場合がある。
② 毎月第1金曜日は清掃のため立入不可。

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。ボンドウォソまたはバニュワンギから車をチャーターしてお出かけください。
ボンドウォソから車で登山口まで約1時間半。
バニュワンギから車で登山口まで約45分。
登山口から火口湖まで徒歩約1時間半。
火口湖からブルーファイアまで徒歩約45分。

【 Q & A 】
1 : ブルーファイアを見るために夜の早い時間から入山可能ですか?
→ 登山客の入山は管理局が制限しており、開門時間が定められているため、開門時間より先に入山することはできません。2019年8月現在、開門時間は深夜1時です。

2 : ガイドを付けず、個人で登ることは可能ですか?
→ 可能です。登山道はほぼ1本道ですし、多くの登山客がいるため道を誤ることはありません。ただし火口湖からブルーファイアまでの坂道は岩場で危険な箇所もあります。安全のためイジェン登山に精通したガイドの同行が望ましいです。

3 : 登山道に売店やお手洗いはありますか。
→ 登山口から約1時間の地点に山小屋が1軒あり、売店・お手洗いがあります。火口湖付近には売店もお手洗いもありません。

4 : 登山に自信がありません。他に山を登る方法はありませんか?
→ 登山口から火口湖までは押し車があり、有料で利用可能です ( 料金交渉制、1台1名、1台あたり片道 Rp 250,000前後、予約不可、台数に限り有 )。
ただし、この押し車でも火口湖までしか行けず、火口湖からブルーファイアまでのアクセスは徒歩のみです。
( ちなみに、火口湖からブルーファイアは全く見えません )


5 : ブルーファイアは必ず見られますか?

→ ガスは常に噴出しており炎は常にあります。人間の目で青い炎が見えるようになるのは夜間のみ。登山開始時間の決まりがあるため、登山客が炎に近づけるのは深夜2時から明るくなるまでです。ただし、ガスの噴出量や風向きにより管理局が危険だと判断した場合には、急遽火口湖の立入禁止となることがあります。

6 : ガスマスクやゴーグルは必携ですか?
→ 鉱山労働者はガスマスク・ゴーグルは使っておらず、登山客の中にもガスマスクもゴーグルも使わない人はいますが、安全のため、また快適に炎を見るため、ガスマスクもゴーグルも用意した方がいいです。実際にガスマスクやゴーグルが必要なのは火口湖からブルーファイアまでの部分のみ。登山口から火口湖まではガスマスクもゴーグルもなしで登山可能です。


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