( イ: Seruni )

標高2,436m地点にあるビュースポット。ブロモ山景の朝日鑑賞と夕日鑑賞の場所として人気。

プナンジャカン第一ビュースポットとほぼ同じアングルで山景が楽しめるうえ、通常、プナンジャカン第一ビュースポットほど混雑することはないので、写真をしっかり撮りたい場合に適している。

ただし、駐車場からは急な坂道と階段を20分ほど上らなくてはならない。

【 基本情報 】

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。チェモロラワンでジープをチャーターして行くのが一般的。
チェモロラワンから車で40分ほど。駐車場からビュースポットまで徒歩20分。
チェモロラワンから徒歩で1時間強。

【 Q ＆ A 】
1 : プナンジャカン第一ビュースポットとちがう点は？
→ 大きな違いは、①観光客が多いか少ないか、②駐車場から歩くか歩かないか、です。
プナンジャカン第一ビュースポットの方が300m以上高い場所にありますが、ブロモ山景の場合、高さよりもアングルの方が重要ポイントです。両方ともほぼ同じアングルなのでいずれのビュースポットでもきれいな山の景色が見られます。またスルニ・ビュースポットもブロモ山よりも高いため、噴煙が出る様子もきれいに見られます。

2 : 朝日を待つあいだ、座れる場所はありますか？
→ ベンチなどはありません。立って待つか地べたに座って待つかのいずれかです。

3 : WCや売店はありますか？
→ あります。WCは有料です ( Rp 5,000／回ほど )。

4 : 三脚の使用は可能ですか？
→ 可能です。

東ジャワの大きな町・スラバヤやマラン発着。
中部ジャワの観光都市・ジョグジャカルタやボロブドゥール発。
いずれもリクエストに合わせてアレンジ可能な個人ツアーです。

( イ: Penanjakan )

ブロモ山景が最も手軽に、そして、美しく見られるビュースポット。3つの山 ( ブロモ山・バトッ山・スメル山 ) や外輪山が重なることなく絶妙な位置で見られる。特に、朝日および天の川鑑賞の定番スポット。標高2,770ｍ地点に在り、ブロモ山よりも高い地点にあるため、火口湖から噴煙が噴出している様子もよく見える。

駐車場からほとんど歩かず到達できるのも人気の理由のひとつ。ただし、人気が過ぎて、観光シーズンには展望台への道路はジープで渋滞し、展望台もすし詰め状態となることがある。

ブロモ山景の広告写真のほとんどはこの展望台で撮られたもの。

スルニ・ビュースポット ( プナンジャカン第二ビュースポット ) と区別するため「第一」とつける場合がほとんどだが、単に「プナンジャカン」と呼ぶこともある。

【 基本情報 】

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。チェモロラワンでジープをチャーターして行くのが一般的。
チェモロラワンから車で1時間弱。徒歩で約2時間。

【 Q ＆ A 】
1 : 朝日を待つあいだ、座れる場所はありますか？
→ ベンチなどはありません。立って待つか地べたに座って待つかのいずれかです。

2 : WCや売店はありますか？
→ あります。WCは有料です ( Rp 5,000／回ほど )。

3 : 三脚の使用は可能ですか？
→ 可能です。ただし、近年、朝日の時間帯は多くの観光客が集まり、人が入らない写真を撮るのが困難になっているのが実情です。しっかりと写真撮影をする場合は、スルニ・ビュースポット ( プナンジャカン第二ビュースポット ) がおすすめです。
あああ

東ジャワの大きな町・スラバヤやマラン発着。
中部ジャワの観光都市・ジョグジャカルタやボロブドゥール発。
いずれもリクエストに合わせてアレンジ可能な個人ツアーです。

( 英: Savanna, Teletubbies、イ: Savanna, Teletubbies )

砂の海からみてブロモ火山の裏側に広がる丘陵地帯のこと。
無生命な砂の海とは景色が一変し、緑が広がり、雨季には花が咲く。

アフリカの草原地帯に似た光景から「サバンナ」または イギリスの子ども番組に出てくる景色に似ていることから番組名の「テレタビーズ」と呼ばれている。

【 基本情報 】

【 行き方 】
砂の海からジープで約20分。

( 英: Bromo Crater、イ: Kawah Bromo )

直径約800m×600mの巨大な火口湖。
活火山であるブロモ山の火口湖は常に噴煙を噴き上げている。
テングル人の起源とされるストーリーにも登場し、ジャワヒンドゥー教においては毎年供物を捧げる聖地であり、祈りの対象。

麓から火口湖へは階段 ( 250段 ) が整備されているので、火山活動が安定している時期は火口湖の淵まで上ることができる。

【 基本情報 】

【 行き方 】
徒歩のみ。

( 英: Sea of Sand、イ: Lautan Pasir )

バトゥッ山、ブロモ山の麓にひろがる、非常に細かい黒砂に覆われた広大な地域のこと。
常に流砂が舞っている。

ブロモ火口湖を見に行くには、この砂の海を横断することになる。
多くの観光客が訪れる朝の時間帯は馬がたくさんおり、火口湖への階段の近くまで馬に乗って移動することも可能。

Bromo Permail 1の前からと、Saputra Bromo View Guest House の裏側から砂の海につながる道がある。

【 基本情報 】

【 行き方 】
Broro Permai 1の前の坂道は舗装されており、ジープやバイクも通る。Bromo Permai 1から砂の海入口まで約20分。
Saputra Bromo View Guest Houseの裏の坂道は未舗装でかなり急。馬が通る道。Saputra Bromo View Guest House から砂の海入口まで約10分。

( 英: Luhur Poten Temple、イ: Pura Luhur Poten )

バトッ山とブロモ山のふもとに聳えるヒンドゥー教寺院。
2000年に建設された、砂の海にある唯一の建物。
エントランス部分はバリ様式、神殿や祈祷所の建物はジャワ様式の複合様式。

テングル人はじめジャワ島のヒンドゥー教徒の信仰の場。

毎年、カソド儀式が行われる。

【 基本情報 】

【 行き方 】
徒歩または馬。