( 英: Kaumau Batik Village・Pesindon Batik Village、イ: Kampoeng Batik Kauman・Kampoeng Batik Pesindon )

プカロンガンの町中心部にある小さな地区。
バティックの専門店が軒を連ねており、工房では手書きやチャップの工程を見学したり、ギャラリーでは生地や製品のショッピングが楽しめる。
比較的手ごろなチャップから芸術的な手書きまで幅広く取り扱っている。

カウマン地区・プシンドン地区それぞれに約25軒のバティック専門店がある。

また村の中の壁にはバティックアートがたくさんあり、散策自体も面白い。

【 基本情報 】

【 行き方 】
公共交通機関はありません。
カウマン地区とプシンドン地区は川を隔てて徒歩約5分。
プカロンガン駅から両地区まで徒歩約15分、車・バイクで約7分。
プカロンガン中心部の広場 Alun-alun から両地区まで徒歩約5分。

カウマン地区入口

カウマン地区の壁アート

プシンドン地区入口

プシンドン地区の壁アート

( イ : Batang Dolphins Center )

ジャワ島のボゴールとプリゲン および バリ島で人気のサファリを経営する Taman Safari が管理する、海辺の公園。

園内にはメインのイルカのプールの他にカバ・ゾウ・ラクダ・オランウータン・テングザルなどを有するミニサファリと爬虫類や魚類を展示するミニアクアリウムがあり、ゾウ乗りやラクダ乗りやポニー乗りも体験できる ( 別途有料 )。

イルカのプールでは毎日3回、イルカのショーが行われている。

【 基本情報 】

【 行き方 】
公共交通機関はありません。スマランやプカロンガンで車をチャーターしてお出かけください。
スマランから車で約1時間15分。
プカロンガンから車で約30分。

( 英: Pekalongan Batik Museum、イ: Museum Batik Pekalongan )

バティックの一大生産地として知られているプカロンガンに2006年に開館した博物館。
アンティークバティックからコンテンポラリーバティックまで収蔵品はおよそ1,200点。

3つの展示室ではプカロンガンのバティックのほか、ジャワ各地・インドネシア各地のバティックを紹介。
図書室とワークショップも併設。
オランダ統治時代には砂糖の倉庫だった建物を使用している。

館内は博物館のスタッフがグループごとに案内。

この博物館自体が若い世代へのバティック文化の伝承の担い手として、ユネスコから認証を受けている。

【 基本情報 】

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。
プカロンガン駅から車・バイクで約10分。