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【観光情報】ソンゴリティ寺院

( 英: Songgoriti Temple、イ: Candi Songgoriti )

サンガリティ寺院 ( 英: Sanggariti Temple、イ: Candi Sanggariti ) と呼ばれることもある。

中部ジャワから王朝が移動してきた10世紀ごろの建造だと考えられているが詳しいことは何も判っていない。壁面に一部現存している彫像からヒンドゥー教寺院だと思われる。

現在見られるのは基壇と本体の一部分のみでほとんどが遺失してしまっている。堂内は空洞で水が溜まった大きな穴が掘られている。この寺院のすぐ近くには温泉の源泉があり、寺院建造目的に何らかの関係があったと推察されている。

18世紀後半にオランダ人により発見されて以降、オランダの管理下で数回修復工事が行われている。

マラン近くののバトゥ市に位置。温泉施設の入口に保存されている。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 – 21:00

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。スラバヤやマランで車をチャーターしてお出かけください。
スラバヤ市内から車で2時間。
マラン市内から車で約50分。


ツアー情報
マラン発着やマラン観光のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「ソンゴリティ寺院追加希望」と書いてお問い合わせください。

ソンゴリティ寺院があるバトゥに行くには、スラバヤまたはマランからの車チャーターで。

【観光情報】シンゴサリ寺院

( 英: Singosari Temple、イ: Candi Singosari )

シンガサリ寺院 ( 英: Singasari Temple、イ: Candi Singasari ) と表記されることも多い。

1222年から1292年にこの地に在ったシンガサリ王朝の第2代の王であり、次のマジャパヒト王国の礎となった群島政治体制を作った王であるクルタナガラ ( 在位1268年~1292年 ) を拝するお廟。マジャパヒト王国の治世の13世紀に建造されたと考えられている。
この地で発見されたガジャマダ碑文 ( シンガサリ碑文とも呼ばれる ) によると、この寺院は仏教とヒンドゥー教のシヴァ信仰の混合寺院だと言われている ( 祀られているクルタナガラ王は仏教徒であった )。
堂内にはヨニが安置されており、お堂の周りから出土したアガスティヤ像も残っている。

1803年に荒廃した姿で発見され、1934年から3年間かけてオランダが再建した。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:30 – 16:00

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。スラバヤやマランで車をチャーターしてお出かけください。
スラバヤ市内から車で2時間。
マラン市内から車で約30分。


ツアー情報

【観光情報】セウの滝

( 英: Sewu Waterfall、イ: Air Terjun Tumpak Sewu, Coban Sewu )

ジャワ語で「千」という意味の名前の、階層型の滝。
一つの巨大な半円形の大地から、いくつもの細い滝が発生している。
落差は約120m。

駐車場近くの展望台からの豪快な眺望が楽しめるほか、展望台近くの横道から滝つぼ近くまで下りて見ることも可。

 

 


【 基本情報 】

入場料 Rp 10,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
営業時間 6:00 – 17:00
年齢制限 なし ( 自己判断 )
服装 軽装
滝つぼへ行く場合は濡れたり汚れたりするので、汚れてもいい服で。沢を渡るのでサンダルがベター
用意するもの 滝つぼへ行く場合は、タオル・着替え・スマホやカメラの防水ケース

【 注意事項 】
・滝つぼへは竹製のはしごやロープなどを伝って下りてゆきます。本格的なトレッキング&沢下りです。観光後は同じ道を上ります。
両手を使えるようリュックサック・しっかりと固定できるサンダル・写真を撮る場合は防水ケースがあると便利です。
・現地にはローカルガイドがいます。トレッキングの補助や現地の人だけが知るベストスポットでの写真撮影などをしてくれるので、同行を依頼する価値があります。同行依頼する場合は、トラブル回避のため事前にガイド料金で合意してください。

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。マランやスラバヤから車をチャーターしてお出かけください。
マラン市内から車で2時間半。
スラバヤ市内から車で約4時間45分。
駐車場から展望台まで徒歩約10分、滝つぼまで徒歩約45分。


ツアー情報
人気のブロモ火山・イジェン火山ブルーファイアと組み合わせた東ジャワ満喫コース。
《スラバヤ・マラン発着》ブロモ + イジェン + セウの滝 3泊4日ツアー