ソロ ( スラカルタ )」カテゴリーアーカイブ

トゥムルン美術館

( イ: Tumurun Museum )

ソロ市中心部にあるコンテンポラリーアートの私設美術館。

年に2回長期企画展を開催。
絵画のみならず、オブジェや映像作品も取り込み、インドネシア内外の巨匠から新進気鋭アーティストの作品を発信し続けている。

入場券オンライン事前購入による完全予約制かつ一斉入場制。
入場後、学芸員による館内ツアーで作品の概要説明を聞きながら見学。その後、自由時間あり。


【 基本情報 】

入場料 企画展により異なる
営業時間 企画展により異なる

【 行き方 】
公共交通機関はありませんが、町の中心部に位置しており、徒歩やベチャで簡単にアクセスできます。


ツアー情報

ソロ市内観光のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「トゥムルン美術館追加希望」と書いてお問い合わせください。

【観光情報】カルタスラ王宮

( イ: Keraton Kartasura )

1680年から1745年のあいだ、マタラム王国 ( 1587年~1755年 ) の第4番目の王都として栄えたカルタスラに残る王宮跡。

現在は、宮殿があったとされる場所は墓地やモスクとなっており、レンガ造りの外壁しか残っていない。

 

 

 


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 24時間

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。ソロやボロブドゥールで車やバイクをチャーターしてお出かけください。
ソロ中心部から車で約30分。
ボロブドゥールから車で約2時間。


ツアー情報
ジョグジャカルタまたはボロブドゥール発でカルタスラへ行くには、車チャーターで。

【観光情報】サリ寺院

( 英: Sari Temple、イ: Candi Sari )

ボヨラリ県チェポゴ郡の山村にある寺院。ほかの地域に同名の寺院があることから、この寺をサリ・チェポゴ寺院と呼ぶこともある。ムラピ山やメルバブ山を見晴らすことができる小高い丘の上に建っている。

8世紀から9世紀の建造と推察されるが、正確なことは判っていない。

現在残っているのは寺院の土台のみだが、リンガやナンディ像が出土しているため、ヒンドゥー教のお寺だと思われる。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 ~ 16:00

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。ソロやボロブドゥールで車やバイクをチャーターしてお出かけください。
ソロ中心部から車で約1時間。
ボロブドゥールから車で約1時間半。


ツアー情報
ジョグジャカルタまたはボロブドゥール発でボヨラリへ行くには、車チャーターで。

【観光情報】ラワン寺院

( 英: Lawang Temple、イ: Candi Lawang )

ボヨラリ県チェポゴ郡の山村に残る寺院。

5つの本堂で構成されていたと思われるが、現在はすべてのお堂において土台部分しか残っていない。周辺に残されているヨニからヒンドゥー教寺院だと考えられている。

正確な建設年代も不明だが、建築様式から推定すると750年から800年ごろに建てられたものだとされている。

 


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 ~ 16:00

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。ソロやボロブドゥールで車やバイクをチャーターしてお出かけください。
ソロ中心部から車で約1時間。
ボロブドゥールから車で約1時間半。


ツアー情報
ジョグジャカルタまたはボロブドゥール発でボヨラリへ行くには、車チャーターで。

【観光情報】ガラボ

( イ: Galabo )

夕方から深夜にかけてオープンする野外フードコート。

20軒ほどの小さな店が軒を連ねる。

ソロのローカルフード ( ナシ・リウェッスラッ・ソロティムロ ) あり、インドネシアの定番人気メニュー ( ナシ・ゴレンミー・ゴレン ) あり、スナックあり、ジュースあり。
時にはライブミュージックもあり。

その場で食べることもできるし、持ち帰りも対応可。

観光客向けのため、ほかの屋台に比べ清潔感がある。価格は良心的。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 17:00ごろ ‐ 深夜

【 行き方 】
公共の交通機関はありませんが、市中心部に位置しているので徒歩やベチャで簡単にアクセス可。

【観光情報】グデ市場

( 英: Gede Market、イ: Pasar Gede )

” グデ ” とはジャワ語で「大きい」という意味が表すとおり、ソロで一番大きな市場で、市民の台所。

1930年にオランダの建築家によって建てられた、オランダコロニアル様式の2階建ての建物を現在も修復しながら使用している。

生鮮食品の販売やソロのローカルスイーツであるエス・ダウェッ・テラシーを売る店が軒を連ねる。

 


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 24時間

【 行き方 】
公共の交通機関はありませんが、市中心部に位置しているため徒歩やベチャで簡単にアクセス可。


ツアー情報
ソロ市内観光のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「グデ市場追加希望」と書いてお問い合わせください。

【観光情報】バステンブルグ要塞

( 英: Vastenburg Fortress、イ: Benteng Vanstenburg )

18世紀にオランダの命令により建設された要塞。
一面はカスナナン王宮に、別の一面は当時オランダの為政者が住んでいたエリアに面するように建てられている。
要塞の周囲は堀があり、扉には橋がかけられていた。

インドネシア独立後はインドネシア国軍の本部や訓練場として使用されていたが、その後、長く放置され荒廃した。

2014年に一度修理されたが、現在も荒れた状態が続いている。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 24時間

【 行き方 】
公共の交通機関はありませんが、町の中心部に位置しているため王宮などほかの観光地から徒歩やベチャで簡単にアクセス可。


ツアー情報
ソロ市内観光のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「バステンブルグ要塞追加希望」と書いてお問い合わせください。

【観光情報】カスナナン王宮

( 英: Surakarta Hadiningrat Palace、イ: Keraton Surakarta Hadiningrat, Kearaton Kasunanan Surakarta )

1745年にカルタスラから当時サラ村と呼ばれていたこの場所に遷都した際にパクブウォノ2世によって建てられた、スラカルタ王国の王宮。

54ヘクタールもの敷地を誇り、現在はそのうちの約1ヘクタールを王家が所有する宝物の博物館として一般開放している。

博物館では、ボロブドゥールやプランバナンからの古代出土品や剣、馬車、家具などを見ることができる。
また入場はできないが、駐車場からはコバルトブルーで彩られた、オランダ様式とジャワ様式が融合した美しい正門と衛兵や奥に聳える八角形の塔を見ることができる。

館内は専門ガイドをつけて見学 ( 日本語ガイドあり )。撮影OK。


【 基本情報 】

入場料 Rp 60,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
※王宮専属ガイド料込
営業日 月曜日 ~ 木曜日、土曜日、日曜日 ※金曜日休館
営業時間 9:00 – 14:00
服装 特に規定はないが、露出の激しい失礼な服装は不可。

【 行き方 】
公共の交通機関はありませんが、町の中心部に位置しており、徒歩やベチャで簡単にアクセス可能。


ツアー情報
ジョグジャカルタまたはボロブドゥール発着のソロ市内をめぐるツアーでカスナナン王宮へ。

ソロ市内観光ツアー ツアー情報
ソロ市内 + ソロ郊外観光ツアー ツアー情報

【観光情報】クテッ寺院

( 英: Kethek Temple、イ: Candi Kethek )

ジャワ語で「猿」という意味の ” クテッ” と名付けられた寺院。かつてこの寺院の周辺には野生のサルがたくさんいたことから名付けられた。

西向きの4段テラスを有するヒンドゥー教寺院。
チュト寺院はじめラウ山中にある他の寺院と似通っていることからこの寺院も15世紀に建てられたものと考えられている。

第1テラスの階段近くから、ヒンドゥー教の天地創造神話「乳海撹拌」からモチーフとなったと考えられている亀の石像が出土している。


【 基本情報 】

入場料 Rp 5,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
営業時間 8:00 – 17:00
服装 特に規定はないが、チュト寺院入場の際に着けたサロン( 腰巻き ) 着用必須。

【 行き方 】
チュト寺院より徒歩約15分。


ツアー情報
ソロ郊外のツアー日程に組み込み可能です!
各ツアーのコンタクトフォームに「クテッ寺院追加希望」と書いてお問い合わせください。

【観光情報】ダナル・ハディの家

( 英: House of Danar Hadi、イ: House of Danar Hadi )

ソロ ( スラカルタ ) を本拠地とするバティックの大手会社ダナル・ハディによるバティック博物館。

この博物館は1万点以上の古いバティックを所有し、そのうち1,000点ほどを展示している。バティックの博物館としてはインドネシア最大規模。1840年ごろの古いアンティークバティック、オランダ統治時代にオランダ人によって作られたバティック、開館時にスカルノ大統領の長女で第5代大統領でもあるメガワティから寄贈されたバティックなどもあり、収蔵品の数だけではなく、その質においても価値を認められている。
博物館の裏にはミニワークショップがあり、手書きでバティックを制作している女性たちの様子も見学できる。
館内はグループごとに博物館スタッフがついて説明しながら見学 ( 英語またはインドネシア語 )。

また博物館の建物は19世紀末に建てられたソロの第1王家パクブウォノ家が所有する邸宅。1999年にダナル・ハディが買い取り改修した。

敷地内にはダナル・ハディのブティックと高級レストラン「 Soga Restaurant and Lounge 」が併設されている。


【 基本情報 】

入館料 Rp 35,000
※大人・子ども同額
開館日 1月1日およびイドゥル・フィトゥリ1日目以外毎日
営業時間 9:00 – 11:30、13:00 – 16:30
注意事項 館内の大部分は撮影禁止

【 行き方 】
公共交通機関はありませんが、町の中心部に位置しており、徒歩やベチャで簡単にアクセスできます。


ツアー情報
ダナル・ハディの家へもご案内。
《ジョグジャカルタ・ボロブドゥール発着》ソロ市内観光ツアー