( 英: Sentono Cave、イ: Goa Sentono )
大きな岩の壁面を削って造られた3つの窟。それぞれに彫刻が施されている。
彫られている画からヒンドゥー教の遺跡だと推察されている。
【 第1窟 】
リンガとヨニが窟の中央に安置され、サイドの壁面にはドゥルガーとマハカーラ、アガスティヤとナンディスワーラの彫刻が残っている。
窟の大きさは300cm × 127cm × 146cm。
【 第2窟 】
正面の壁には3尊像が彫られている ( 中心の像は台座に座り印を結んでいる )。この2尊像の前にはリンガとヨニを模った岩があり、その岩の前には水を供えるための50cm × 30cm、深さ13cmの長方形の窪みがある。窟の大きさは60cm × 120cm × 126cm。
【 第3窟 】
正面の壁には亀だと思われるものが残っているが未完のまま。窟の中には53cm × 50cm、深さ12cmの窪みがあり何かが安置されていたと推測されている。窟の大きさは180cm × 159cm × 155cm。
【 基本情報 】
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 24時間 |
【 行き方 】
公共の交通機関はありません。バイク・車をチャーターしてお出かけください。
ジョグジャカルタ市内からバイク・車で40分。
プランバナン寺院からバイク・車で20分。
ツアー情報セントノ洞窟
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プランバナン寺院のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「セントノ洞窟追加希望」と書いてお問い合わせください。

古代に造られた4つの石像 ( 立像1体と座像3体 )。
仏教寺院。
仏教寺院。
古マタラム王国時代、9世紀に建造されたヒンドゥー教寺院。
9世紀に古マタラム王国によって仏教徒であった王の祖母のために建てられた仏教寺院。この寺院の名前はその祖母の名前の一部から命名されたという記述が907年記のルカム碑文に残されている。
9世紀に建てられた仏教寺院。
9世紀、
