【観光情報】インドネシア空軍中央博物館

( 英: Central Museum of the Air Force Air Mandala、イ: Museum Pusat TNI AU Dirgantara Mandala )

ジョグジャカルタ西部にあるインドネシア空軍の大きな敷地のなかにある博物館。

1969年にジャカルタに創設されたこの博物館は、ジョグジャカルタがインドネシア空軍が誕生した地という歴史に基づき1978年にジョグジャカルタへと移転。その後、1984年に改めて現在の場所で正式に開館。

インドネシア空軍の歴史・歴代の軍高官の紹介・太平洋戦争からインドネシア独立戦争時の重要な軍事作戦のジオラマのほか、戦闘機をはじめ軍のヘリコプターや銃器なども展示されている ( ちなみに航空機が展示されている倉庫は日本軍接収時代、日本軍が物流倉庫として使用していた倉庫だそう )。
展示されている戦闘機のなかには、アメリカのグスタング・大日本帝国海軍の零戦・陸軍の隼など ( 隼はインドネシア独立戦争時には実際に軍事作戦に使われたそう ) 戦闘に使われた本物が展示されていて見応えあり。
屋外にも大型の航空機・戦闘機が展示されている。


【 基本情報 】

入場料 Rp 10,000
※大人・子ども同額
※クレジットカード払い不可
営業時間 8:00 – 16:00
備考 軍の施設のためパスポートの提出が必要。事前にコピーの準備を。

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。バイクや車をチャーターしてお出かけください。
ジョグジャカルタ市内からバイク・車で約30分。
アジスチプト空港からバイク・車で約5分。


ツアー情報
プランバナン寺院やジョンブラン洞窟のツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「インドネシア空軍中央博物館追加希望」と書いてお問い合わせください。