【ローカルフード】チロッ ( Cilok )

タピオカ粉を練り、ミートボール状にして茹でたもの。中に鶏肉やウズラの卵が入っているものもあります。

もともとは西ジャワのスンダ地方の食べ物だったものが、ジャワ全土に広まったそうです。

ソースをかけたり、スープに入れたり、串焼きにして焼いたりするアレンジもあるけれど、町中で最も見つけやすいのは、温かいチロッをビニール袋に入れ、お好みでケチャップ・マニスサンバルをかけて売る手押し車やバイクの露天商。学校や工場やガソリンスタンドでよくいます。