【ローカルフード】ミー・レテッ ( Mie Lethek )

ジャワ語で「汚い・汚れた」という意味の “レテッ” という名の麺。衝撃的なこの名前はその灰色がかった茶色い麺の色から名付けられたそうです。
原料はキャッサバ。着色料を加えず、素材のままの色で、敢えて「汚い麺」と自ら呼ばれることで勝負しています。

発祥地であるジョグジャカルタ南部では、今でも牛を使った昔ながらの方法でこの麺を製造しています。

ミー・レテッ専門の食堂や屋台で、野菜・卵・鶏肉と合わせて焼きそばとして食べられます。
弾力のある、もっちりとした食感が特徴。