2022年3月16日
「それ、ママの制服」
きのう、長男の幼稚園バッグのなかに見慣れないバティックの服が入っていたので、長男に聞いたところ、このように答えた長男。
なんのこっちゃ?と思いつつ拡げてみると確かに大人の女性用の服。
疑問はあるが、おなかを空かせた次男と遊びに行きたいと言う長男を前にしてはそれ以上は追及できず、いったん放置、そして存在を忘れていました。
そして、夜、幼稚園クラスの保護者全員が登録されているWhatsAppグループチャットにこの写真にリプライする形で「●●(長男の名前)くんのママ、●●くんのカバンに服を入れておいたので、確認してね」と連絡あり。
この写真はもともと数日前に、「この3色で用意可能です!」というコメントと一緒に投稿されていたもので、てっきり任意だと思い ( このチャットでは園の重要連絡だけじゃなく、ママ同士のおしゃべりや商品の宣伝も送られてくるので(笑) ) すっ飛ばしていたのですが…どうやらマジで、お母さん全員のための ” ママの制服 ” のようです。定期的に行われる保護者会や誰かの誕生日会などに着用してね、とのこと。
いやー、このバティック総柄のロング丈!着こなせる自信がまったくないっ(笑)!
ジャワの女性はこういう服をヒジャブと長袖のシャツ・細身のズボンなんかを合わせてサラッと着てサマになってるけど、わたしが着たらお笑い芸人みたいになりそう。
これまで2回あった保護者会。保護者の方々も担任の先生もとても良くしてくださっているのは重々承知のうえで、それでもやっぱり社会性にも語学力にも乏しい自分にはハードルが高く、1回目はパートナーが出席し、2回目は次男の体調不良を理由に欠席。次回は長男のために出ようと思ってたけど、正直、この制服の登場でハードルがさらに上がったわー。
でも、外国人であるわたしにも何の疑問もなく もしくは 「どうする?あの人にも用意する?」って気にかけてくれて 用意してくれたものだと思うと、無下にはできないなー。でも、自分が持ってるどの服と合わせたらいいのかさえ見当もつかない。
それにしても、制服って高校以来?まさかこの年で制服、しかも意外なところから来たな。