( イ: Nyah Lasem )
1800年代に建てられた、中華系インドネシア人のバティック商人の邸宅をそのまま使っているミュージアム兼カフェ。
名前の ” ニャー ” とは、” ニョニャ ”など華僑が人を呼ぶときに使う言葉 ( 日本語では「〇〇さん」に当たる ) から名づけられた。
建物の保存状態はよく、淡いミントグリーンの柱や扉など昔の面影を髄所に残している。
館内には、この館に残されていた日用品や切手などのコレクションやラセムの歴史年表が展示されている。
2016年に開館後、ラセムのアート活動の中心としても利用されており、現代アートと融合した新しいデコレーションも魅力。
庭ではドリンクや軽食を楽しめるカフェも併設されている。
【 基本情報 】
入場料 | 無料 |
営業時間 | 9:00 ~ 17:00 |
【 行き方 】
公共の交通機関はありません。
ルンバン市内から車で約20分。
ラセムの中心部から徒歩約5分。