2022年6月29日
20年ぶりにピアスホールを開けました。
友人に聞いたりネットで調べたりしたところ、ボロブドゥール周辺でピアスホールを開けられるのは、
①金を売買しているお店
②産科
③タトゥーショップ
どこも全然縁のないところなので、どうしようか迷ったのですが、メインの仕事とピアスホールとが一番関連してそうな③タトゥーショップに行ってみました ( 単にタトゥーショップがどんなところか見てみたかったという野次馬根性も半分 )。
ちなみに➀の金を扱う店ではアクセサリーも置いており、その場で装着するのなら開けてくれるところがあるらしい。➁の産科はこちらでは女の子は赤ちゃんのころからピアスをする習慣があるので看護師さんが開けてくれるらしい。
ちなみにインドネシアではタトゥーはオシャレの一つで、中規模以上の町にはタトゥーショップがあり、日本に比べタトゥーが身近です。
わたしが行った店は、両腕がタトゥーだらけのお兄さんが実家の前で開いている小さなお店。入った時は金髪の若者にタトゥーをいれている最中でしたが、ピアスは10分ほどで終わるからということで、タトゥーを中断してやってくれました。
かつて日本の耳鼻科で開けた時はショットガンみたいな器具で直接ピアスを埋め込んだのですが、今回は注射針のような簡易器具で印を付けた場所に穴の空いた金属棒を通し、その金属棒の前後を留め具で留めている状態です。
消毒なし・1回床に落とした金属棒をそのまま使った・お兄さんの手がものすごく震えてた・1ホールたったのRp 50,000・左耳の施術にすごく時間がかかった…と不安になる要素満点でした(怖)。
でも、タトゥーショップに入れたのは、やっぱりちょっと面白い経験だったな。