【ローカルフード】サユール・カラカン ( Sayur Kalakan )

東ジャワ州の海辺の町パチタンの名物料理。
燻製した魚を数種の香辛料で辛みとうまみを加えたココナッツミルクで煮たスープです。

魚はパチタン沖でよく揚がるサメの稚魚 ( 現地ではイカン・ケロン Ikan Kelong と呼ばれている ) を使うことが多く独特の風味があります。

料理の名前の ” カラカン ” とはイカン・ケロンの燻製のことで、スープにせず、おかずの一種としてそのまま食べることもあります。

パチタン市内やサーフスポットとして知られるワトゥカルンのシーフード食堂で提供されています。