【観光情報】シンゴサリ寺院

( 英: Singosari Temple、イ: Candi Singosari )

シンガサリ寺院 ( 英: Singasari Temple、イ: Candi Singasari ) と表記されることも多い。

1222年から1292年にこの地に在ったシンガサリ王朝の第2代の王であり、次のマジャパヒト王国の礎となった群島政治体制を作った王であるクルタナガラ ( 在位1268年~1292年 ) を拝するお廟。マジャパヒト王国の治世の13世紀に建造されたと考えられている。
この地で発見されたガジャマダ碑文 ( シンガサリ碑文とも呼ばれる ) によると、この寺院は仏教とヒンドゥー教のシヴァ信仰の混合寺院だと言われている ( 祀られているクルタナガラ王は仏教徒であった )。
堂内にはヨニが安置されており、お堂の周りから出土したアガスティヤ像も残っている。

1803年に荒廃した姿で発見され、1934年から3年間かけてオランダが再建した。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:30 – 16:00

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。スラバヤやマランで車をチャーターしてお出かけください。
スラバヤ市内から車で2時間。
マラン市内から車で約30分。


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