今回は大学生のお嬢さんとそのお父さんの2人旅。娘さんがインドネシアで働くことや生活に興味があるとのことで、観光と現地生活の視察を兼ねた旅です。
ジョグジャカルタ・ボロブドゥールでは遺跡観光や現地の人のライフスタイルを見るために村をサイクリングで訪問し、ジャカルタでは駐在日本人の生活の話を聞きたいとのことだったので、駐在員の方と一緒に日本人が多く住むブカシ Bekasi・チカラン Cikarang を1日見てまわりました。
【 日程 】
12月19日
11:10 ジョグジャカルタ空港到着。
11:40 ジョグジャカルタ空港にお迎え。
11:40 – 12:25 ジョグジャカルタ市内へ。
12:25 – 13:00 クラトン ( 王宮 ) 観光。
13:05 – 13:40 ソノブドヨ博物館見学。
13:45 – 14:10 銀行で両替。
14:15 – 15:05 ローカルフード “ グドゥッグ ” の昼食。
15:05 – 16:00 プランバナン寺院へ。
16:00 – 17:20 プランバナン寺院観光。
17:20 – 18:30 マリオボロ通りへ。
18:30 – 19:00 マリオボロ通り散策、ホテルへ歩いてお送り。
スクールホリデーに入っているインドネシアでは道はいつもより混雑。観光地は子どもや学生で溢れかえってました。
郷土料理が食べたいというお客様のリクエストにより、ランチは通称グドゥッグ通りにある老舗Gedug Yu Djumにて。甘辛の味は日本人の舌にも合います。今日は雨が降らず、ずっと傘なしで観光できました!
12月20日
8:00 ジョグジャカルタ市内のホテルにお迎え。
8:00 – 9:20 ボロブドゥールへ。
9:20 – 10:05 パオン寺院・ジャワ砂糖工房・ルアックコーヒー観光。
10:10 – 11:45 ボロブドゥール寺院観光。
12:00 – 14:00 ビレッジ・エクスプローラー ( 村めぐり )。
14:10 – 15:00 昼食。
15:00 – 16:15 ジョグジャカルタへ。
16:15 – 18:45 SAARAH Day Spa にてマッサージ。
18:40 – 19:30 ジョグジャカルタ市内のホテルにお送り。
朝からスッキリしない天気のなか出発。
娘さんが食品に興味があるとのことだったので、遺跡のほかボロブドゥールのローカル食品を作る工房にも訪れました。半分は車で、半分はサイクリングで。ジャワ砂糖・豆腐・おせんべいなどジャワ人の食生活に欠かせない食べ物は昔から変わらないとても素朴な作り方で生産されており、黙々と作業を続ける姿は職人そのもので、ときどきはっとするほど美しく映るときがあります。このサイクリングは旅のハイライトだった!とお父さんに言ってもらえるほどボロブドゥールならではのアクティビティです。
昼食は今日もまたローカルフード。ボロブドゥールのローカルカフェ Kopi Bahdek にて。普通のレストランではなかなか出てこない地元料理 ( ロデーという野菜スープやマングッ・レレというナマズのピリ辛煮など ) をいただきました。
昼食後はジョグジャカルタに戻り、娘さんはスパタイム。お父さんは旬のマンゴーとマンゴスチンを買いに行き、余った時間は地元のコーヒー店でコーヒータイムでした。
12月21日
7:00 ジョグジャカルタ市内のホテルにお迎え。
7:00 – 8:30 ジョンブラン洞窟へ。
8:30 – 9:30 受付・待機。
9:30 – 13:00 ジョンブラン洞窟観光・昼食。
13:00 – 14:45 ジョグジャカルタ空港へ。
14:45 空港へお送り。
天気予報ではジョンブラン洞窟の方面は小雨となっていたのですが、とにかく行ってみようということでチャレンジ。到着してみると、ところどころ青空を見えていて、洞窟のなかに入ったころには太陽も出、きれいな光をご覧いただけました!行ってみないとわからないものだなと改めて感じました。
( 12月23日 ジャカルタ西部のブカシ・チカランを駐在員の方と見学 )