本日空港送迎をご予約いただいたお客様から「今夜ムンドゥッ僧院での瞑想に参加したい」とのご連絡をいただいたので、一緒に行ってきました。
初めてボロブドゥールに来た時にたまたま知って参加して以来、約6年半ぶり。参加したことは覚えているのですが、ディテールの記憶はあやふやだったので今回は実態調査も兼ねて夜のムンドゥッ僧院へ。
行ってみないとやってるかやっていないかわからない、ベールに包まれた夜のアクティビティに潜入です。
18:45 ボロブドゥールのホテルにお迎え。
18:45 – 18:55 ムンドゥッ僧院へ。
19:00 – 20:15 読経・瞑想に参加。
20:15 – 20:25 ボロブドゥールのホテルにお送り。
読経・瞑想は僧院で修行している僧侶が自分たちのために行うものです。参加者向けにレクチャーや指示は出ません。ただ僧侶の後について読経や瞑想を自発的にするのみです。
今宵の参加者は全部で7人。お坊さんは4人。
最初は読経から。30分ほどの読経のあとは部屋の照明が落とされ、瞑想の時間となりました。部屋のなかは静かですが、外の虫の声や車が通る音は入ってきて、しかもこの日は近くのモスクからのイスラムのお経も入ってきて、深い瞑想に入るには精神的な修行が必要なシチュエーションであるのに、何故か心地よい時間となりました。瞑想も30分ほどだったので20時過ぎには終了。
最後にお坊さんは「どこから来たのですか?」と意外に流暢な英語で参加者に聞き、お開きとなりました。
スピリチュアルな経験をちょっとしてみたいなという方には気張らずに参加できるアクティビティとしてオススメできます。
最初にご予約いただいた空港送迎については、こちら。