かつてスラバヤに駐在していた知り合いからインドネシアのことを聞き、休暇を使って遊びに来てくださった一人旅のお客様。ボロブドゥール寺院でのサンライズ、バティック体験、ジャワ料理教室を1日半で。試験運転中にある当社ゲストハウスにお泊まりいただきました。偶然にも同い年、コーヒー好き、ネコ好きという共通点があり、バティックをしながら、料理をしながら、コーヒーを飲みながら、いろんな話をし、旧友と過ごしているような、そんな時間でした。
4月11日(土)
夕方、ジョグジャカルタ国際空港に到着、ボロブドゥールに直行して、19:30ごろにチェックイン。夕方からゆるく降っていた雨も上がっていました。
4月12日(日)
4:15にゲストハウス出発。サンライズの良い兆候である星や月が出ていて期待が高まります。
寺院専属の英語ガイド誘導のもと、15名ほどの多国籍グループで出発。寺院はライトアップされているわけではないので、月明かりと貸し出しの懐中電灯の光を頼りに寺院へ5分ほど徒歩移動。背後にはムラピ火山とメルバブ山がほんのり明るみを増した空に浮かび上がって見えました。9階まで一気に上がり、あとは自由行動で各々ぶらぶらしたり、1か所でじっと座ったりして、どんどん色が変わっていく空やムラピ火山の噴煙、ジャングルにかかる靄、朝日を浴びるストゥーパや仏像を眺めます。5:50にはムラピ火山の裾野からキレイなサンライズが出てきました。コロナ前は最大800名ほど訪れていて、ベストポジション争奪戦や他の人が入らない写真がなかなか撮れないことが多かったですが、今は限定100名なのでスペース十分、写真撮り放題。サンライズ観光は寺院管理会社の規定で6:30には寺院からおりないといけません。今回の寺院専属ガイドさんは、積極的に「写真撮ろうか?」と参加者に声をかけたり、下に降りるあいだにちょこちょこレリーフの説明をしたりととても良いガイドさんでした。
「寺院そのものもみたいからサンライズのあとは登頂観光に行こうかな」とおっしゃっていた当お客様も「今、説明聞けたし、充分満足!」とのことで、登頂観光をやめて、遺跡公園内レストラン朝食後は公園内を歩いて博物館へサンライズ中に話に出た「未完の仏像」を見に行き、その後は一度ゲストハウスに戻ってコーヒーブレイク。
11:00から完全プライベートなバティック体験。今回はロングコースご希望とのことで、下絵から。話をしながら、お茶とゴレンガンをつまみながらゆる〜りと。14:30ごろに併設のカフェでナシ・ゴレンランチ。16:30ごろに終了し、17:00ごろにゲストハウスに戻りました。夕食は19:00から、ふつうのインドネシア家庭が食べている白いごはん + サテや野菜料理を取り分けて一緒にいただき、早朝から活動した1日があっという間に終了。
4月13日(月)
お客様は今日もアクティブ。
朝6:30ごろにゲストハウス周辺をジャランジャラン。子どもたちを学校に送るバイクやジャワのお菓子を売るお店を覗いて来られたようです。
7:30ごろにフルーツとコーヒーで軽い朝食をとった後は、料理の先生と一緒に市場へ。徒歩3分で広がる色鮮やかで生が剥き出しの世界。ちょうどわたしがいつも買っているジャムゥおじさんが市場の入口にいたので、ブラス・クンチュールとクニッ・アサムを1杯ずつもらい、お客様に味見をしてもらい、市場の深部に潜入して今回のクッキングクラスに使うもの全て、両手にいっぱいになるほど購入。お店のおばちゃんと会話をしながらモノを買う。こういう過程も楽しいんですよね。ゲストハウスに戻り、ゲストハウスの台所で料理開始。
今回のメニューは、①オポール・アヤム、②サユール・アッサム、③ガドガド、④サンバルの4点。包丁・まな板・鍋など基本的調理器具も、野菜の皮の剥き方も、作業工程も、フライパンを使っているときの姿勢も日本のそれとはちょっとずつ違う。そんな細かい点を発見が続きます。熱したオイルにスパイスを入れるとふわっとアジアの匂いが立ち昂る。12:00前には全4品作り上げ、炊きたての白いごはんとともにいただきます。甘い味あり、酸っぱい味あり、辛い味あり、まろやかな味ありで、飽きがこないのがジャワ料理のポイント。
13:00にチェックアウトして、ジョグジャカルタへ旅立って行かれました。ボロブドゥールでさよならするとき、お辞儀ではなくバイバイと大きく手を振る。お越しいただき、心からありがとうございましたっ!
( 後日、バイクの後ろに乗ってジョグジャカルタの町を走ったこと、ブロモで馬やジープに乗ったこと、ラブハンバジョのスーパーでお店のお姉さんたちおすすめのインスタントスパイスやヘアトリートメントやコモドドラゴン柄のコーヒー豆を買ったこと、ジョギングしてたらマレーシア人と出会って一緒に走ったこと、ジャカルタでオンラインタクシーのおじさんおすすめのパダン料理屋に連れて行ってもらったことなどなど、持ち前のコミュ力とヘルシーかつキュートな笑顔でいろんな人と交流しながらインドネシア各地を楽しんでいる様子がLINEで送られてきて、旅心を刺激されています! )
