( 英: Cetho Temple、イ: Candi Cetho )
ソロ ( スラカルタ ) の町から東に約35km離れたカランガンヤール県のラウ山の中腹 ( 1,496m地点 )にあるヒンドゥー教の寺院。
マジャパヒト王国時代の15世紀に建造。プランバナン寺院を建造したヒンドゥー教を信仰していた人々の末裔によって建てられたという説が残っている。
190m × 130mの敷地は13段に分けられており、最後の段に本殿がある ( 本殿はヒンドゥー教の信者以外立入禁止 )。
ガルーダや亀、生殖器などの石像が数多く出土している。
19世紀後半にはその存在が確認されており、1970年代後半にはインドネシア共和国第2代目大統領スハルトにより修復工事が行われた。
【 基本情報 】
入場料 | Rp 50,000 ※大人・子ども同額 ※クレジットカード払い不可 |
営業時間 | 8:00 – 17:00 |
服装 | 特に規定はないが、参拝者はサロン( 腰巻き ) 着用必須。サロンはチケット売場横で貸出があり、1枚Rp 2,000~Rp 5,000ほどお布施を払う。 |
【 行き方 】
公共交通機関はありません。ソロ市内・ジョグジャカルタ・ボロブドゥールで車やバイクをチャーターしてお出かけください。
ソロ市内から車・バイクで約1時間。
ジョグジャカルタから車・バイクで約3時間。
ボロブドゥールから車・バイクで約3時間。
ツアー情報 ス
アクセスしにくいソロ郊外はジョグジャカルタ・ボロブドゥール発着のツアーで。
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