ボロブドゥール」カテゴリーアーカイブ

【観光情報】ジャティラン・ダンス

( イ: Kesenian Jatilan )

中部ジャワに伝わる伝統芸能。

独特の化粧を施したり、お面を被った踊り手約10人が竹製の馬を手に舞う。初めは決められた振付で穏やかに踊るが、終盤に差し掛かるとトランス状態の踊り手が出、激しい踊りに変わってゆくのが見もの。

人々を惹きつけるエンターテイメントであると同時に村の悪霊を祓うための儀式でもあるため、パフォーマンス前にお供えものを用意する。

ボロブドゥールがあるマグラン県では今でもプロの踊り手がおり、村から依頼をうけパフォーマンスを行っている。


ボロブドゥールでは個人観光客でもジャティラン・ダンスの依頼が可能。

【 詳細情報 】
(1) 場所 : ボロブドゥールエリア内の村の広場 ( 屋外 )。※会場まで送迎します
(2) 時間 : 9:00 – 15:00のお好きな時間指定可。
(3) 所要時間 : 約2時間半。
(4) その他 : ①写真撮影可能。
(4) その他 : ②小雨決行、荒天中止。
(5) その他 : ③観覧席あり。

【 利用規定 】
(1) 問合締切 : 旅行希望日1週間前の15:00。
(2) 問合方法 : 下記コンタクトフォームより。
(3) 支払 : 当日、現金またはクレジットカードにて。詳細は ” お支払いについて ” をご覧ください。
(4) キャンセル : 予約完了時に詳細をお知らせします。


問合せ

お問い合わせいただいた方へ
ご連絡ありがとうございました。
内容を確認のうえ、数時間以内にご連絡いたします。

万が一、数日経っても当社から連絡がない場合、
大変お手数ですが、下記まで再度ご連絡ください。

Javanava Travelcafe
メールアドレス : borobudur.temple.sunrise@gmail.com
LINE ID : javanava-travelcafe
電話番号 : +62-82-133-999‐090 ( 日本語可 )

【観光情報】マノハラレスト

( 英: Manohara Resto、イ: Manohara Resto )

ボロブドゥール遺跡公園内にある多機能レストラン。

インドネシア料理が中心のアラカルトメニューは、9:00 ~ 20:00まで。1階がエアコン付き屋内客席、2階がオープンテラスの半屋外客席 ( エアコンなし )。

レストランとしての機能のほか、ボロブドゥール寺院のサンライズサンセットVIP入場のチケットはこの建物の1階奥に専用カウンターあり。

ボロブドゥール寺院のサンライズとサンセットの入場料に含まれているビュッフェはこの建物の2階で。

マノハラホテルとダギ・アビナヤのレセプションはこの建物の1階奥にあり。宿泊者の朝食・アフタヌーンティーはこの建物の2階で。


【 基本情報 】

営業時間 チケットカウンター : 4:00 ~ 17:30
ホテルレセプション : 5:00 ~ 20:00
朝食ビュッフェ : 6:00 ~ 9:00
アラカルトメニュー : 9:00 ~ 20:00
夕食ビュッフェ : 17:30 ~ 19:00

【 行き方 】
ボロブドゥール寺院から駐車場に向けて順路に沿って歩くと左側に見えてきます。
ボロブドゥール寺院から徒歩約10分。

【観光情報】ダギの丘

( 英: Dagi Hill、イ: Bukit Dagi )

ボロブドゥール寺院から約650m北東にある、寺院と周辺の山々の絶景を楽しめる丘。
地元の人々のあいだではパワースポットとしても知られている。

ここでのプライベートブレックファーストやヨガクラスの特別パッケージあり ( 事前予約制 )。

2019年オープンの新しいホテル「ダギ・アビナヤ」はこの丘の斜面に位置している。

 


【 基本情報 】

入場料 ボロブドゥール寺跡院遺公園の入場料に含まれている
営業時間 6:00 ~ 17:00

【 行き方 】
ボロブドゥール寺院から徒歩約15分。マノハラレスト脇の階段から丘の頂上へ。

【観光情報】ボロブドゥール寺院遺跡公園

( 英: Borobudur Archeological Park、イ: Taman Wisata Borobudur )

2023年3月より期間限定で寺院にあがりレリーフやストゥーパをみる内部観光が再開されています。詳しくは当社ツイッター( @javatravelinfo )をご覧ください。

ボロブドゥール寺院をその中心部に有する広大な敷地の遺跡公園。
敷地内にはボロブドゥール寺院のほかに、ボロブドゥール寺院を遠望できるダギの丘、考古学博物館、サムドララクサ船博物館、ホテル ( マノハラリゾート、ダギ・アビナヤ )、マノハラレスト、ゾウ舎などがある

ボロブドゥール寺院の観光方法は以下4つ。
サンライズ
サンセット
通常観光 ( 一般入場 )
通常観光 ( VIP入場 )
観光方法により入場料や特典および観光時間、入場ゲートが異なる。

園内の移動は徒歩が基本。
一般入場の場合のみ、ボロブドゥール寺院観光後に駐車場までのトイトレインやゴルフカートが’ある ( いずれも有料 )。
園内ではゾウ乗りアクティビティなどもあり。

1991年に「ボロブドゥール寺院群 Borobudur Temple Compouds」としてパオン寺院ムンドゥッ寺院とともに世界文化遺産に登録された。


基本情報 】

入場料 観光方法により異なる
※どの観光方法の入場料もボロブドゥール寺院・博物館・ダギの丘の入場料が含まれている。
営業時間 4:30 ~ 日没
※ただし観光方法により観光可能時間が異なる
服装 特に規定なし
詳細情報 ボロブドゥール寺院サンライズ ボロブドゥール寺院サンセット ボロブドゥール寺院一般入場 ボロブドゥール寺院VIP入場

【 行き方 】
公共の交通機関はありません。
ボロブドゥールのバスターミナルから徒歩約15分~30分 ( 入場ゲートにより異なる )。
ジョグジャカルタ市内からバイク・車で約60分。


ツアー情報
ボロブドゥール寺院サンライズツアーをはじめ、人気コース多数。
ボロブドゥール寺院関連のツアーリストはこちら

【観光情報】《遺跡公園内ホテル》マノハラホテル・ダギアビナヤ

世界遺産に泊まる!ボロブドゥール遺跡公園での特別な一夜を。

ボロブドゥールで絶大な人気を誇っていた、あのマノハラリゾートが部屋数限定で帰ってきました!


マノハラホテル
かつて35室で営業していたレジェンド的なホテル。2024年8月現在、改装工事中のため、ホテル営業休止中。ボロブドゥール寺院が見えるレストランは朝6:30~20:00まで営業中です。

部屋数 20部屋
部屋タイプ 連立型コテージ
宿泊料金 当社特別料金
( 1泊1室 1名利用または2名利用 )
注意事項 ① ダブルベッドルームのみ
② バスタブなし
③ 部屋や敷地からボロブドゥール寺院は見えません。
ホームページ https://manoharaborobudur.com/en-gb/

ダギ・アビナヤ
2019年7月に満を持してスタートした丘の中腹にあるコテージ。部屋やテラスからはボロブドゥール寺院が見え、絶景を楽しめます。2024年10月以降の先行予約受付中!

部屋数 5部屋
部屋タイプ 独立型コテージ
宿泊料金 当社特別料金
( 1泊1室 1名利用または2名利用 )
注意事項 ① ダブルベッドルームのみ
② バスタブなし
③エキストラベッド追加不可
ホームページ https://manoharaborobudur.com/en-gb/

【 サービス詳細 】
(1) 宿泊料金に含まれているもの
・7:00~17:00までのボロブドゥール寺院フリーパス
・朝食
・アフタヌーンティー
・レセプションから部屋までの無料送迎
・無料Wi-Fi
・税金、サービス料
・予約手数料
(2) 適用期間 : 2024年7月15日~

【 利用規定 】
(1) 予約締切 : ご利用希望日前日の15:00。
(2) 予約方法 : 下記コンタクトフォームより。
(3) 支払 : チェックイン時に現金またはクレジットカードにて。
(4) キャンセル : キャンセル連絡時点により異なります。
ご宿泊日より8日以上前 : 無料
ご宿泊日より7日~2日前 : 宿泊料金の50%
ご宿泊日前日および当日 : 宿泊料金の100%


問合せ


お問合せをいただいた方へ
ご連絡ありがとうございました。
内容を確認のうえ、数時間以内にご連絡いたします。

万が一、数日経っても当社から連絡がない場合、
大変お手数ですが、下記まで再度ご連絡ください。

Javanava Travelcafe
メールアドレス : borobudur.temple.sunrise@gmail.com
電話番号 : +62-82-133-999-090 ( 日本語可 )

【観光情報】ムンドゥッ僧院

( 英: Mendut Monastery、イ: Wihara Buddha Mendut )

ムンドゥッ寺院のすぐ横にある仏教僧院。インドネシア人の仏教僧侶数人の生活と修行の場。
庭園部分は一般にも開放しており、自由に見学可能。

庭園には信者から寄進された仏像がたくさん安置されている。寄進する人の宗派や好みがまちまちなので、いろんなタイプの仏像があり、聖なる場であるにもかかわらず、ごちゃ混ぜ感満載の一種のテーマパークの様相を呈している ( アンコールワットの四面仏あり、ガリガリに痩せた釈迦あり、羽が生えた天使のような観音像あり… )。

毎晩19:00から約1時間ほど僧侶が読経・瞑想を行う。
これも一般に開放されており、希望者は予約なしで読経・瞑想に参加可能。
( あくまでも僧侶のための読経・瞑想のため、他のスケジュールがあれば開催されない。また、参加者のために読経や瞑想について説明があるような瞑想クラスではなく、僧侶が読経・瞑想する後ろで自由スタイルで読経・瞑想に参加する )


【 基本情報 】

入場料 無料
※読経・瞑想への参加はお布施 Rp 10,000、セキュリティの方へのお礼 Rp 10,000ほど必要
営業時間 7:00 – 20:00

【 行き方 】
ムンドゥッ寺院すぐ横。
ボロブドゥール寺院から約3km、徒歩1時間、車・ベチャ・馬車で10分。
パオン寺院から約1.5km、徒歩30分、車・ベチャ・馬車で5分。


ツアー情報
ボロブドゥールのツアー日程に組み込み可能です。
各ツアーのコンタクトフォームに「ムンドゥッ僧院追加希望」と書いてお問い合わせください。 

【観光情報】ルンブン・スンギ寺院

( 英: Lumgbung Sengi Temple、イ: Candi Lumbung Sengi )

9世紀に建てられたヒンドゥー教寺院。アス寺院ペンデム寺院と合わせ、スンギ寺院群の一つ。

基壇が8.7m四方の正方形で、下から上まで8m。
現在も土台から寺院の屋根部分まできれいに形がのこっているが、65%がオリジナル、残り35%は復元したものだという。
神への供物として建設されたという一説がある。

本来はアプ川ほとりに建てられていたが、2010年のムラピ火山が噴火した折、溶岩が近くまで流れてきたことにより河岸が崩れ始め、寺院が滑り落ちてしまう虞があったため、現在の場所に移築された。

プランバナン寺院遺跡公園内の同名の寺と区別するため、こちらの方をルンブン・スンギ寺院と呼ぶ。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 ‐ 18:00

【 行き方 】
公共交通機関はありません。ボロブドゥールから車またはバイクをチャーターしてお出かけください。ボロブドゥールから車またはバイクで30分ほど。


ツアー情報
【ボロブドゥールエリアのすべての遺跡をめぐる】ボロブドゥール・遺跡フィールドトリップ

ルンブン・スンギ寺院だけ行くなら、ボロブドゥールから車チャーターで。

【観光情報】ペンデム寺院

( 英: Pendem Temple、イ: Candi Pendem )

アス寺院ルンブン・スンギ寺院とともにスンギ寺院群の一つに数えられるヒンドゥー教寺院。
9世紀中ごろに建立されたと考えられているが、建立目的など詳細は何もわかっていない。

寺院の名前になっている Pendem とは、インドネシア語で「冷蔵」「地下」という意味があり、その名のとおり、地下2~3mほどに建てられており、ほかの寺院と同様、西を向いている。

寺院のなかには井戸のような空洞が造られており、現存する土台部分には典型的なヒンドゥー教の紋様が彫刻されている。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 ‐ 18:00

【 行き方 】
公共交通機関はありません。ボロブドゥールから車またはバイクをチャーターしてお出かけください。ボロブドゥールから車またはバイクで30分ほど。
寺院までは車やバイクでアクセス不可。駐車場から徒歩10分。


ツアー情報
【ボロブドゥールエリアのすべての遺跡をめぐる】ボロブドゥール・遺跡フィールドトリップ

ペンデム寺院だけ行くなら、ボロブドゥールから車チャーターで。

【観光情報】アス寺院

( 英: Asu Temple、イ: Candi Asu )

9世紀中ごろに古マタラム王国 ( サンジャヤ王朝 ) によって建立されたとされるヒンドゥー教寺院。
プランバナン平原に同年代に建てられたプラオサン寺院イジョ寺院と同様の彫刻が見られる。

この寺院が発見されたとき、シヴァ神の乗りものであるナンディ ( 瘤牛 ) の石像が出土しており、その様が犬のように見えたことから、ジャワ語で「犬」を意味する ” アス ” が寺院の名前に付けられた。

一辺が7.94mの正方形。西向きに作られており、土台部分は2.5m、寺院の部分は3.35m。現在は土台部分と寺院の一部しか残っていない。また発見された時点ですでに崩壊していた寺院上部はドーム型であったと考えられている。

寺院の建設目的や使用用途など、詳しいことはわかっていない。

近隣にあるペンデム寺院ルンブン・スンギ寺院と合わせ、スンギ寺院群と称されている。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 7:00 ‐ 18:00

【 行き方 】
公共交通機関はありません。ボロブドゥールから車またはバイクをチャーターしてお出かけください。ボロブドゥールから車またはバイクで30分ほど。


ツアー情報
【ボロブドゥールエリアのすべての遺跡をめぐる】ボロブドゥール・遺跡フィールドトリップ

アス寺院だけ行くなら、ボロブドゥールから車チャーターで。

【観光情報】グヌン・ウキール寺院

( 英: Gunung Wukir Temple、イ: Candi Gunung Wukir )

ボロブドゥールから約15km離れた場所にあるウキール山の頂上にあるヒンドゥー教の寺院。
寺院がある山の名前が寺院の名前にもなっているが、もともと、グヌン Gunung はインドネシア語で「山」、ウキール Wukir もジャワ語で「山」という意味で、山にある寺ということを強調している遺跡。

主堂1つと小堂3つで構成されており、小堂3つは主堂に対面するように横一線に並んでいる。

この寺院近辺および寺院敷地内からジャワ最古とされる碑文 ( チャンガル碑文 Canggal、732年記 ) が出土していることから、730年ごろに建てられたと言われているが、詳しいことはわかっていない。

1937年にオランダが修復をしたが、発見されたときからすでにほとんどの石材が消失しており、現在は主堂・小堂ともその遺構を遺すのみ。
主堂には現存するヨニ ( 女性器のシンボル ) のほか、リンガ ( 男性器のシンボル ) が祀られていたと考えられてる。
小堂には、ナンガというヒンドゥー教の第一神・シヴァの乗りものである瘤牛の石像が見られる。


【 基本情報 】

入場料 無料
営業時間 6:00 – 17:00

【 行き方 】
公共交通機関はありません。ボロブドゥール・ジョグジャカルタから車・バイクをチャーターしてお出かけください。
ボロブドゥールから車・バイクで約35分。
ジョグジャカルタから車・バイクで約50分。

駐車場から寺院までは整備された土道を約15分ほど登ります。


ツアー情報
【ボロブドゥールエリアのすべての遺跡をめぐる】ボロブドゥール・遺跡フィールドトリップ

グヌン・ウキール寺院だけに行くなら、ボロブドゥールまたはジョグジャカルタからの車チャーターがおすすめ。