【お役立ち情報】治安

このページは、観光の中心となる中部ジャワおよび東ジャワについて書いています。ジャワ島の他の地域・インドネシアのほかの島では状況が異なります。


簡潔に言うと、中部ジャワ・東ジャワの治安は、とてもいいです。

どうしてそう言い切れるかというと、次の3点が理由です。
①宗教の教えが浸透している
②物乞い・ホームレス・ストリートチルドレンがいない
③地域的な性格

①人の嫌がることをしない・欲望をコントロールする・貧しい人を助けるといった宗教上の概念が広く共有されています。これはあらゆる犯罪の抑止につながっていますが、特に盗難・スリ・痴漢・レイプといった旅人に起こりやすい犯罪に対して効いています。
②こちらでは血のつながりが強いです。遠い親戚でも困った状況に陥っているような人がいたら一緒に住んだり、援助したりするのが当たり前なので、路上で暮らさなければならなくなるまで追い込まれる人がほとんどいません。
③恵まれた気候・土地のジャワ島はとても豊かです。お米・野菜・果物はよくできます。また水も豊富です。贅沢を言わなければ、ほとんどお金がなくても生きていけるので、お金に対する執着が弱いです。

あと、よくガイドブックやネットには「ぼったくりに注意!!」などと書かれていますよね。
治安のいい中部ジャワ・東ジャワでもぼったくりはあります。
例えば、馬車や人力車 ( ベチャ ) や交渉制タクシーなどは地元客 <インドネシア人観光客 <外国人観光客と料金が上がります。でも笑ってしまうくらい微々たる金額しか上乗せしていません。…というか、運転手にしてみれば十分な額を上乗せしているのですが、日本人の感覚からすると数十円~数百円程度です。なので、この程度なら地元客と同じ値段まで下げろと交渉するのではなく、すこし下がればいいかなくらいの優しい気持ちで交渉し、お互いが気持ちよく合意できるシチュエーションに持っていった方がいい、というのが個人的な意見です。気持ちよく仕事を依頼すると、気持ちのよいサービスを返してくれます。

あと、今はもうほとんど聞きませんがすこし昔に実際にあったトラブルの例を紹介します。
いずれも場所はジョグジャカルタの繁華街マリオボロです。

【 ケース1 】
ベチャのおじさんが無料で乗せてくれるというので乗ったらお土産屋に連れて行かれ、何か買うまで店を出してくれなかった。
→ タダほど高いものはないと肝に銘じてください。今でもマリオボロの馬車やベチャはとても安い料金を言ってくることがあります ( 30分でRp 10,000とか )。あまりにも安い料金はトラブルの元ですので避けてください。

【 ケース2 】
露店で食事をしたら食後に法外な料金を請求された。
→ マリオボロでは価格を表に出していない店では飲み食いしない、もしくは注文する前に必ず値段を確認してください ( 今ではほとんどの店が価格を表示しています )。

治安がいいのは本当ですが、あくまでも外国です。日本とはちがう背景・ちがう考え方がある場所です。
・貴重品はしっかりと管理する ( カメラ・スマホをその辺に置かない )
・大量の紙幣を見せない
・甘い誘惑やおいしい話に乗らない
・肌の露出が高い服は着ない
など、トラブルを招かないよう、基本的なことは徹底してください。


インドネシア語で警察はポリシ Polisi です。
小さな町にも派出所があります。大きな町の大きな警察署なら別ですが、一般的には英語は通じません ( 日本語はもっと通じません )。警察に赴く際は、通訳を連れて行く方が賢明です。


トラブルに遭ったら…
困ったときはお互い様です。本当に困った状況になっしまったときは、遠慮なくご連絡ください。
電話番号 : +62-82-133-999-090 ( 日本語可 )
LINE ID : javanava-travelcafe

在ジャワ島日本大使館・領事館はこちらです。
在ジャカルタ日本大使館 ( 平日 8:30 – 16:00 )   電話番号 : +62-21-3192-4308
在スラバヤ日本領事館 ( 平日 8:30 – 16:15 )  電話番号 : +62-31-503‐0008