ボロブドゥール・ライフ」カテゴリーアーカイブ

MOMOTARO、いただきます。

2023年3月12日

ここ1ヶ月、自宅近くの売店で売られている、このクッキー。
大ぶりで、バターたっぷりで、黒ゴマがふられていて、コーヒーによく合うので、最近よく昼食代わりに食べてます。

さあ、今日も息子が寝た隙に食べようと思い、何の気なしにパッケージを見たら「MOMOTARO」。

…君、そんな名前やったん。
その下の”Real Stuff” “Color is attractive”って何ですか?

そのお味から、ちょっといいとこの子かと思いこんでたけど、意外に面白い子なのね。

元旦のお雑煮

2023年1月1日

明けましておめでとうございます。

今年は初めての試みで、ツアーのお客様にお雑煮をご用意してみました。そして、お客様がお帰りになったあと、私もそのお相伴に預かりました。私にとっては十数年ぶりのお雑煮でした。

暑いこの国で迎えるお正月は全然お正月感がなく、この数年は年を越した感覚なくずっとダラダラ来てしまっていたのですが、このお雑煮が今年は新しい年が来たんだなと感じさせてくれました。

改めて日本ってすごい。季節や節句ごとの料理があって、それを一般家庭レベルで用意するなんて。日本人の情緒ってこういうことで育まれてきてるんだろうなぁ、美しい文化だなぁ。こういう文化がある国に生まれ育ったことって幸運なことだなぁ。

 

大晦日の花火

2022年12月31日

大晦日ですね。
こちらでは、元日は祝日ではありますが日本ほど大きな祝日ではなく、大晦日も特に厳かな雰囲気はありません。ただ夜に花火をする人が多いです。
( ちなみにインドネシア語で花火はKembang (花の意) Api (火の意)と言います)

今年はパートナーが花火を持って帰ってきました。ボロブドゥールの大通りの即席花火屋で25本 Rp 20,000で買ってきたそう。
長男・次男に花火はまだ早いよと言うと、木に吊るすから大丈夫とのこと。

夕食後、本当に庭の木に吊るして点火してました ( 持ち手部分が針金でできてるので曲げられるんです )。綺麗ではある。子どもたちもテラスから見て楽しんでる。でも違う意味で大丈夫ではない気はするんですが(笑)。

日々の暮らしのなかでは、怒ったり疲れたりすることの連続ですが、事故もなく、子どもたちもすくすく育ち、パートナーもよく寝て健康で、こうやって1年恙なく過ごせたのは幸せなことなんだろうな、と葉っぱのあいだで爆ぜる花火を見て思いました。

青い飲み物

2022年12月14日

友人からのいただきもの。
ジャワのハーブティー。

「青いよ」と聞いていたけれど、淹れてみたら本当にびっくりするほどのブルー。

「見た目重視のなんちゃってハーブティーかな」と味はあまり期待していなかったら、びっくりするほどのおいしさ。
ジンジャーとレモングラス(かな?)がほどよく効いてて、ほんのり甘味もあって。

大雨が降ってて、子どももパートナーもおらず静かな家の中でひとり、束の間の休息タイムにぴったりな飲み物でした。

良薬口に苦し

2022年11月19日

ここ1ヶ月ずっと咳に悩まされています。
喉によいと言われる飲み物、薬局で買ったトローチ ( こちらでもMeijiのTrochesがある ) や咳止め薬、病院で処方してもらった薬、どれも効果なし。

常にマスク着用、首にはストールぐるぐる巻き、咳き込みすぎて痛む肋骨を固定するために胴体に固定バンドを巻いていて、とても怪しい風体で過ごしています。暑いです。

先日、息子と散歩中にジャムゥ売りのおじさん発見。
後ろから見たところ、一般的な瓶やペットボトルに入っているジャムゥだけじゃなく、色んな粉末ジャムゥも持ち歩いている模様。咳専用のジャムゥをお願いすると、粉末ジャムゥに液体ジャムゥを2種を混ぜ、生のライムを絞って作ってくれました。

味も見た目も衛生も度外視、
これぞリアルな本場ジャムゥ。
一杯Rp 5,000。

「良薬口に苦し」が古今東西の事実なら、このジャムゥは最たるもの。

おじさんによると、7日間連続で飲めば効き目が出てくるとのこと。
率直なところ、ひとたび味を知ってしまうと次飲むのを躊躇ってしまうような味ですが…。
おじさんは毎日家まで来てくれるというので、しばらくジャムゥ漬けです。

インドネシア柄のタンブラー

2022年11月4日

長年愛用しているコスメを半年使用分大量に注文したところ、おまけとしてタンブラーが入ってました。

なんとボロブドゥール寺院やオランウータンや民族衣装の踊り子や国旗が描かれたインドネシア柄!

これは嬉しい!!!

毎日使いにしようか?
はたまた、飾り用にしようか?
それとも、もう1回コスメを大人買いしてもう1本ゲットしようか?

しばらく悩みます。

未完の仏像前での祈祷会

2022年10月27日

今日はちょっと面白い体験をして来ました。

11月5日から2日間開催されるツール・ド・ボロブドゥール。その主催者から依頼を受けたシャーマンが今日、ボロブドゥール寺院遺跡公園内にある「未完の仏像」の前でイベントの成功を祈る会を行うというので参加させてもらいました。

「未完の仏像」とはボロブドゥール寺院の一番大きなストゥーパから出て来た仏像で、考古学博物館の敷地内に安置されていて、今でもパワーが宿っていると信じられています。

午後15:30にシャーマンの家にお邪魔し、この会のために奥様が用意されたお供物やお線香を運び込みました。お供物を「未完の仏像」から見て真っ直ぐ並べ、シャーマンが一人、仏像の前で10分ほど祈祷。観光客もちらほらいる状態にもかかわらず、そこだけとても厳かな空気が立ち込めました。

祈祷が終わった後は、イベント主催団体からの参加者や考古学博物館のスタッフ全員でジャワ語でお祈りし、そのあとは車座になってお供物をいただきました ( ナシ・クルバンアヤム・ゴレンタフ・バチャムなど )。食べ終わったら各自シャーマンに挨拶をして解散。ボロブドゥール寺院遺跡公園が閉まる17:00には終了しました。

イベント当日には、雨が降らないようにするという大仕事が待っているそうです。

上棟式

2022年8月8日

パートナーの生まれ育った家のリノベーション+増築工事が始まりました。ずいぶん前に譲り受けたそうですが、ずっと放置していたのです。

ジャワ文化にも日本でいう地鎮祭や上棟式のような儀式があります。10日ほど前に地鎮祭に当たる儀式を済ませ工事が始まりました。そして、今日は上棟式。朝から捧げ物を用意し、施主であるパートナーや大工さんたち立ち合いのもと執り行いました。

完成したら、今住んでいる借家から引っ越す予定です。
今の家はとてもじゃないけど日本の家族には見せられられないようなレベルの家なので、次の家は日本の家族が遊びに来ても胸をはって見せられるレベルの家になりますように。

ワクチン接種

2022年8月3日

遅まきながら、新型コロナウイルスのワクチンを打ってきました。
このあたりでは、2021年2月ごろ ( だったかな? ) からワクチン接種が開始され、すごいスピードですごくシステマティックに大規模接種が進み、ほとんどの人がすでにブースター接種まで済んでいるなか、わたしのように未接種人はガラパゴス化しています。

べつに反ワクチン派というわけではなく、飛行機や列車に乗れないということ以外は未接種でも日常生活に全く不便を感じなかったので、ずるずると今まで様子見していました。
ところが、近日中にインドネシアを出国する予定があり、現状の規定ではインドネシア入国に最低2回のワクチン接種が必要であることから、ようやく今になってワクチン接種へと赴いた次第です。

場所は、Puskesmasと呼ばれる保健所。
前述のとおり、この周辺ではブースター接種まで済んでいる人が多いため、現在は保健所でも1週間に1回ペースでしかワクチン接種をしていません ( 接種日は保健所のインスタグラムにアップされます )。
今回は、お昼前に行きましたが、前にも後にもほかに接種者はなし。
建物の横手のスペースにテントが張られており、その下のデスクで受付。わたしの場合、パスポート番号ではなく、NIK ( Nomor Induk Kependudukan ) というインドネシアのID番号で登録するように指示がありました ( NIKは一時滞在許可証を取得後に市役所に報告に行けば外国籍でも付与されます )。この日は3会社の在庫があり選ばせてくれました。受付後、別室ですぐに注射。注射後、2回目の接種予定日を教えてくれ、謎の白い錠剤をもらい、終了 ( 白い錠剤についてはお昼ごはんの後にのんでね、と言われたのみで何のための薬なのか説明なし )。接種後15分待機はなく、即帰宅できました。もちろん無料です。

その日の夕方にはインドネシア政府のコロナ対策アプリ PeduliLindungi に接種内容が自動的に反映されており、1回目のワクチン接種無事終了 ( 接種直後から打った方の腕が麻痺したようは感覚があり、その後数日筋肉痛のような痛みが続きましたが、それ以外の副反応はなし )。

思っていたよりもずっとあっさり済んだよかった。
それにしても、コロナ、長いな~。渡航にワクチン接種やPCR検査が不要になる日はいつになるのか。

納豆不足の怪

2022年7月25日

ここ数日、インドネシアに住む日本人のあいだで話題になっているのが「納豆在庫切れ」。突如として納豆が店頭から消え、お店が「個数制限と品切れのお詫び」を出す緊急事態にまでなっています。

発端はYoutubeやTiktokでインドネシア人のあいだでバズっている ” 納豆チャレンジ ”。それを観たインドネシア人のタレントも ” 納豆買ってみた ” と投稿し、さらにバスりは加速し、納豆が店から消えたようです。

納豆なんて日本人専用食材だから、もともと輸入品も現地生産品も数はそんなに多くないでしょうし、そこにインドネシアの人が多数参入してきたら秒で売り切れでしょうね…。

ほんのひとときのブームでしょうけど、安価で栄養満点な納豆が遊ぶためだけに買われ、「すごい匂い!なにこのネバネバ!」と揶揄され、ほとんど食べられることなく廃棄されるのは日本人としてみていられない。
そもそも食べ物で遊ぶなんて。

一刻も早く納豆チャレンジが終わり、納豆が本当に必要としている消費者に届きますように。