2022年7月20日
今朝パートナーにくっついて建築資材屋へ行ったところ、バティック柄のガラスブロックを発見!
いい!めっちゃ、いい!台所とか浴室に使いたい!
1個 Rp 40,000くらいだったかな?
このお店にあったのは4種類。
迷うけど、やっぱりPARANGが一番好き。
2022年7月20日
今朝パートナーにくっついて建築資材屋へ行ったところ、バティック柄のガラスブロックを発見!
いい!めっちゃ、いい!台所とか浴室に使いたい!
1個 Rp 40,000くらいだったかな?
このお店にあったのは4種類。
迷うけど、やっぱりPARANGが一番好き。

インドネシアを発って3日目、義姉、念願のカアバ聖殿へ。感涙しています。
2022年6月29日
インドネシアで「行きたい国」アンケートを取ると常に1位2位につけるのが ” サウジアラビア ”。
” 観光で ” ではなく、” メッカ巡礼に ” ということで。
多くのムスリム・ムスリマインドネシア人にとって、メッカ巡礼は単なる旅ではなく人生の一大イベントです。
インドネシアではメッカ巡礼のことを ” ハジ Haji ” と呼び、一種の国家事業 ( それも金の成る事業 ) になっています。
今年2022年はここ数年でもっとも多くのHajiが行われるため、ガルーダインドネシア航空の機材がほとんどサウジアラビア行に使われており、インドネシアと日本を含めたその他の国との路線再開に大きく影響しているとのこと。テレビでもHajiの悲喜こもごもがよく報道されています。
Hajiは、飛行機・宿・食事・バスがすべて込のオールインクルーシブツアーで40日間。常に団体行動。個人ではいけません ( …正確には個人でもサウジアラビアには行けますが、Hajiとはみなされません )。Hajiは限られた人数枠に対し希望者が多いため、申し込んでから数年~数十年待たなければなりません。Hajiを済ませた人は、帰国後、名前の前に男性は ”H”、女性は ”Hj ”と付けられます。
この度、義姉夫婦が申し込んでから10年間待ち続け、ようやくHajiに参加できることになりました。義姉によると、ツアー費用は1人あたり35万円くらいだったそう。オールインクルーシブとは言え、インドネシアの物価からいうとすごい額です。
義姉が入る団体は合計730名 ( 大所帯!ですが、これが標準サイズだそうです )。ジャカルタでもスマランでもジョグジャカルタでもなく、なんともっとローカルなソロからサウジアラビアへ直行便が出るそうです。
他の地域ではどうかわかりませんが、中部ジャワでは一般的にHajiに出る前に親戚近所一同が挨拶に訪れます。そして、特に近親者はバスが出るところまで見送ります。
わたしたち一家も義姉を見送るため、前日に義姉宅があるウォノソボに行き、一晩みんなで過ごし、翌朝5時に集合場所へ行きました。集合場所は町の市役所。周辺は交通規制が敷かれており、専用ステッカーを貼った車しか出入りできないようになっています。集合場所の市役所に入れるのは参加者と参加者1名につき見送り1名のみ。ということで、わたしたちは義姉が乗ったバスが出てくるのをすぐ横の広場で待ちました、出発時間の朝7時まで。
広場には、わたしたちのようなバスの出待ちがたくさんいて、食べ物やおもちゃのお店があったり、即席プレイグラウンドがあったり。一方でモーニングルーティンでジョギングやウォーキングや体操をしている人たちがいたり…とかなりカオスな状態。夜明け後の爽快な空気はいずこへ、なんか朝からディープ100%な世界でした。
子どもたちを即席プレイグラウンドへ入れて遊ばせ、パートナーは近くでうたた寝、わたしはウォノソボ名物のナシ・メゴノをテイクアウトしてカオスを眺めながら朝食。これはこれで、なかなかよかったです。
予定どおり、朝7時に義姉夫婦は無事出発。合計バス6台、パトカーの先導付きでした。広場にいた何百人が一斉に同じ方向に手を振るさまは、なんかすごい光景で、わたしも自然と手を振っていました。
インドネシアの中流階級層の増加に伴い、Haji熱はますます高まる一方。今、申し込みをすると出発は30年後とも言われています。
いつになるか分からない、というより本当に行けるのかわからない遠い未来の旅を予約するってロマン。信心薄いわたしにはHajiのありがたみはピンとこないというが本音ですが、その場所に立つことを夢に見、実際にその場所に立てば感動で打ち震え涙し、何度も何度も思い返す旅があるというのはとてもいいことだなと思います。
お義姉さん、いってらっしゃい。気を付けて、良い旅を!
2022年6月29日
20年ぶりにピアスホールを開けました。
友人に聞いたりネットで調べたりしたところ、ボロブドゥール周辺でピアスホールを開けられるのは、
①金を売買しているお店
②産科
③タトゥーショップ
どこも全然縁のないところなので、どうしようか迷ったのですが、メインの仕事とピアスホールとが一番関連してそうな③タトゥーショップに行ってみました ( 単にタトゥーショップがどんなところか見てみたかったという野次馬根性も半分 )。
ちなみに➀の金を扱う店ではアクセサリーも置いており、その場で装着するのなら開けてくれるところがあるらしい。➁の産科はこちらでは女の子は赤ちゃんのころからピアスをする習慣があるので看護師さんが開けてくれるらしい。
ちなみにインドネシアではタトゥーはオシャレの一つで、中規模以上の町にはタトゥーショップがあり、日本に比べタトゥーが身近です。
わたしが行った店は、両腕がタトゥーだらけのお兄さんが実家の前で開いている小さなお店。入った時は金髪の若者にタトゥーをいれている最中でしたが、ピアスは10分ほどで終わるからということで、タトゥーを中断してやってくれました。
かつて日本の耳鼻科で開けた時はショットガンみたいな器具で直接ピアスを埋め込んだのですが、今回は注射針のような簡易器具で印を付けた場所に穴の空いた金属棒を通し、その金属棒の前後を留め具で留めている状態です。
消毒なし・1回床に落とした金属棒をそのまま使った・お兄さんの手がものすごく震えてた・1ホールたったのRp 50,000・左耳の施術にすごく時間がかかった…と不安になる要素満点でした(怖)。
でも、タトゥーショップに入れたのは、やっぱりちょっと面白い経験だったな。
2022年6月13日
稲作農家が多いボロブドゥールでよく見かける、精米機を積んだ車。村の家から家へ周りながら、ものすごい轟音を轟かせながら精米しています。
精米時の振動が原因で、車はもはや体を成していないほどにボッロボロ。よくこの状態で走るなーと見るたびに思う。
そしてその度に「働く車のカッコよさがわからんなんて、まだまだだな」って何かの映画で聞いたセリフを思い出します。
2022年6月9日
数日前に発表され、インドネシア国内のみならず、日本でも即日記事にされた、ボロブドゥール寺院入場料値上げ。
多くの批判が巻き起こり、結局、政府は6月8日に「先日発表した値上げは一旦見送りとする」と方針を転換させました。
前言撤回は、“インドネシアあるある”。…というか、むしろ今回の件は、運用開始日すら決めていなかったことから見て、政府も「一旦発表してみて世論を見てみよう」くらいの気持ちだったんじゃないかと感じます。
そして、これは政府の目論見どおりだったのか、もしくはスポークスマンの失敗だったのかは判りませんが、発表の仕方もしくは記事の書き方が悪かった。
・現在、ボロブドゥール寺院には上がることができず外観観光のみのところを、寺院に上がって内部観光するための入場料が新たに設定されること。
・内部観光は特別扱いのため入場料を高額に設定すること。
・内部観光が開始されたあとも現行の外観観光は現行の入場料で可能なこと ( つまり外部観光入場料と内部観光入場料の2種が存在し、観光客は自由意志で選択できること )
が前面に明示されておらず、USD100という数字だけが大々的に報道され、ボロブドゥール寺院に入るには、等しく誰もがUSD100払わないといけないかのように見えてしまった。
そもそもコロナ前は現行の料金で内部観光もできたわけですが、何の柵もなしに剥き出しのまま観光客が気軽に触れられるかたちで公開していたことの方がスゴイ。
他の国の歴史的建造物でこんな見せ方しているところなんてないでしょう。
あまりにも大らかというか、性善説&良識信奉というか。
観光業従事者としては以前のように今の料金で内部観光が可能となることを期待してもいましたが、ボロブドゥール寺院のファンとしては、世界に誇れる遺産だからこそ、「未来に遺すには」という視点で、制限が必要だと思います。
確かにUSD100は高い。
世界的に人気のアンコールワットだって、たかだかUSD35くらい。
その3倍!
でもわたしはちょっと嬉しかったんです。ボロブドゥール寺院にはUSD100の価値があると信じてる人たちがいるんだなーと。
はてさて、ボロブドゥール寺院の内部観光は一体どうなることやら。
もう少し値段を下げるつもりなのだろうか?
いずれにせよ、夏までには何らかの形で内部観光も再開してほしいところです。
ボロブドゥール寺院って外部観光だけだと本当のすごさはなかなか見えない。
観光に来られた方には内部も見て、ボロブドゥール寺院のすごさを知ってほしい。
でも、内部観光料金が高額だと外部観光が主流となるのかな…。
そうならば、ボロブドゥール寺院の内部をバーチャルで見ることができる多言語対応の施設があったらいいなぁ。
政府には遺跡保存と同じくらい、はるばるボロブドゥール寺院まで来てくれた観光客の満足度のことも考えてほしいです。
追記➀
もともと、コロナ前から壁面への落書きや彫刻の摩耗などはかなり問題視されていて、遺跡保存という観点から内部観光に関して識者のあいだでずっと議論が行われていました。
ボロブドゥール寺院に出入りする関係者のなかには「いつかは内部観光は制限がかかるのでは?」と漠然と思っていた人も少なくないはずです。
コロナでしばらくクローズし、営業再開時に外観観光のみとしたのは、ソーシャルディスタンス確保というコロナ関連の理由だけではなく、クローズ期間中に専門家による実地調査や議論がなされた結果だと思います。
また内部観光を特別料金とするのも、収入面という面だけではなく、観光客の立ち入りが遺跡に及ぼす影響は甚大・深刻で入場者数を大幅に制限せざるを得ないという現実があるのだと思います。
追記②
外観観光のみが続くなか、一時は「内部観光は政府関係者・仏教関係者・メディア関係者・政府から特別許可を得た人のみで、一般観光客は内部観光不可とする」と決まりかけたこともあったと聞いています。そのような閉鎖的な案が覆り、料金的な問題があるとしても、一般観光客にも内部観光の選択肢が示されたことは一歩前進だと捉えています。
2022年6月3日
先日5月29日(日)にボロブドゥールでは、Gelar Budaya Wanurejo というカーニバルがありました。
ボロブドゥール郡にあるワヌレジョ村が主催する1年に1回のカーニバル。
コロナで数年お休みした後、今年は満を持して復活。
ルートは、ボロブドゥールのバスターミナルからワヌレジョ村のバルコンデスまで ( ちなみに、この村のバルコンデスはボロブドゥール寺院が遠望でき、ごはんも美味しいです )。大通りを盛大に行進するらしい。…ということで息子たちを連れて見に行ってきました。
12:50ごろからボロブドゥール寺院の入口付近で陣取っていると人がどんどん集まってきて大混雑。
そうだよな~、もともと集まるのが大好きな国民性。なのに、2年間ずっとこういう娯楽とは無縁だったもんね。
13:00にスタートとのことでしたが、13:00を過ぎても目の前の道路はバンバン車やバイクが走り続けていて、一向に始まる気配なし。インドネシアあるあるです。物事が時間どおりに始まることが非常に少ない。カーニバルの先頭が見えたのがようやく14:00を過ぎたころ。炎天下にもかかわらず沿道には大勢の人が詰めかけていました。
3m前後もある大きなハリボテが次から次へと行進してきます。うーん、なんかどれも手作り感はんぱない(笑)。村の人たちが何日もかけてゆーっくりマイペースに、その辺にあるものを駆使して作ったんだろうなっていうのが目に浮かびます。盛装した村長が馬に乗っていたり、村一番の美人がちんまりと座る駕籠あり、ニワトリの格好をした子どもたちあり、ユニークなフェイスペイントの男たちあり、とバラエティーに富んでいて楽しい。
やってる人たちも見てる人たちも、楽しそう。
昼下がりの光のなか、なんかキラキラしてる。
そうだよねー、本来こうあるべきよね。
ああ~、もうアフターコロナはすぐそこ。
今日のカーニバルを見ながら、そんなふうに感じました。
2022年5月18日
先日、旅行日2日前にご予約くださったお客様から、「直前にもかかわらず、良いガイドとドライバーを手配してくれてありがとう」という嬉しい言葉をいただきました。
担当したガイドとドライバーにもお客様の言葉を伝えようとインドネシア語に訳そうとしたものの、“ 直前にもかかわらず ” というのをどう訳せばいいか解らず、日本語の読み書きが達者な担当ガイドにはそのまま日本語で送りました。
しばらくしたら、そのガイドから、“ 直前にもかかわらず ” っていう言い回しはインドネシア語で難しいですねと回答あり。
納得。
ほとんどのことが直前に決まるインドネシアには、この言葉を使うシーンがあまりないんだろうなぁ。うちの長男の幼稚園も「今日は制服じゃなくて私服で」とか「今日は休みです」とか重要事項がその日の朝に連絡があるし ( それに対して他のお母さんたちは「はーい」って感じでふつうだし )、うちのパートナーも他人を巻き込むことでもぎりっぎりまで引き延ばして直前に決めたりするし。
全部が全部そうではないけれど、日本に比べるとはるかに “ 直前率 ” が高い社会。言語って社会に直結しているんだな~と深く感じた一件でした。
2022年5月1日
もうすぐ断食月が終わり、長期休暇シーズンを迎えます。この時期、お世話になった人たちに贈り物をする習慣があり、うちにも今いただきもののクッキーが大量にあります。
クッキーと同じくらいたくさんいただいたのが、味付きシロップ。水で割って飲みます。
ストロベリー、パイナップル、メロンなどなどいろんな味があり、細長い瓶に入っています。
インドネシアあるあるの蛍光色+超甘々。
なので、わたし自身は飲まないし、子どもたちにも与えないようにしているので、休暇シーズンが終わったら、まとめて誰かに引き取ってもらおうと思っていたところ…。
きのう、パートナーに来客が3回。
来客の際は、いつもコーヒーを出していたのですが、きのう突然パートナーから「シロップにして」と言われました。
パートナーもお客さんも30代40代の男性。コーヒーの方がいいと思うけどなーと思いながら用意して持って行ったところ、パートナーは3回とも、お客さんも3人とも飲み干してました。
いい歳した男たちが、きれいな色のシロップ片手に真剣に仕事の話。
なんかオモロ…。
ってわたしが偏見のかたまりなだけよね。
去年までは、誰も飲まないと思い込んでいたので、勝手に人に譲渡していましたが、今年はシロップもありがたくいただきます。
2022年4月19日
ジャワ島では4月あたまから断食月に入っており、今ようやく中盤に差し掛かりました。
断食月のあいだ、午後3時ごろになると路上にはいつも以上に多くの物売りが現れます。
そして市井の人々は夕方の断食明けまで時間つぶし兼夕涼みに家族や友達と外をぶらぶらし、路上の物売りからスナックやスイーツを買って帰るというのが定番の過ごし方です。
今年は家の近くの交差点に ” ピサン・イジョ ” というスイーツの販売車が来ています。日本語にすると「緑のバナナ」。蒸したバナナをパンダンリーフの粉で色付けた生地で包み、再度蒸したもので、ブブール・スムスムという面白い名前のジュナンの一種と一緒に食べます。このあたりではほとんど見かけませんが、スラウェシ島マカッサルでは、断食時間明けの食べ物として定番だそうです。
パンダンリーフの蛍光緑、いちごシロップのピンク、バナナの濃いイエロー、ブブール・スムスムの白と何ともインドネシアらしい極彩色のデザート。いちごシロップだけではなく、練乳もたっぷりなので、がっつりねっとりと甘い。太る原因だとわかっているけれど、子どもが寝たあとに密かに楽しむ背徳感と解放感が合わさってハマっています。
販売しているおじさんは、昼のあいだに自分で全部作っているそうで、社会奉仕の一種として断食月のひと月限定で販売する予定だそう ( 断食月には営利目的ではなく、ボランティア精神で活動する人も多く、このピサン・イジョおじさんは、交差点脇のモスクにピサン・イジョを寄付していました )。タッパーにたっぷりと入ってたったの7,000ルピア ( 約60円 )。あと半月、後悔のないように楽しみます!
2022年3月27日
ボロブドゥールでジャティラン・ダンスが行われるというので観に行って来ました。
ボロブドゥール村のパフォーマーによる村のための生粋のローカルイベントです。開始は20:00とのことでしたが、ジャティラン・ダンスが始まったのは21:00前。夕方から降り始めた雨も止み、多くの人が集まっていました。
お腹に響くガムランと太鼓の音、女性の音頭取りの甲高い声、周囲の闇のなかで浮かび上がるオレンジの蛍光灯の光、たばこの煙、踊り子の足に付けられた鈴の音。
それらが混ざり合い浮世離れした世界が出来上がっていて、じーっと見ていると心地良い酔い…というか、こんなにいろんな音がしていて眩しい空間にいるのに眠たくなってくる…というか…指先から脱力していくようで、なんとも不思議な気分になりました。
子どもたちがウトウトしてしまったので、30分ほどで一度車に戻り、それからはパートナーと交代で観に行ったため、すべてを観られたわけではないのですが、2時間ほどのあいだにトランス状態に陥る踊り手が続出!
パートナーによると、観客のなかにもトランスに入ってしまった人が出たそうです。それくらい今夜のジャティラン・ダンスは魔力的で熱気に満ちていました。短いお出かけでしたが、とても濃い時間となりました。