ボロブドゥール・ライフ」カテゴリーアーカイブ

まいにちサンバル

よく行く食堂のテーブルの上にはいつも麺鉢になみなみと入った数種のサンバルあり。おのおの好きなサンバルを好きなだけ取ってOK

2022年2月2日

遅まきながらその良さに気がつき、ここ数ヶ月ハマっているのが、サンバルです。
元来、辛味はちょっと感じられる程度がいいというタイプなので、これまでサンバルがあってもあえて足すことなくスルーしていたのですがー。

サンバルにハマったきっかけはソトミー・アヤム。この2つのスーパーシンプルなローカルフードに何となく付属のサンバルを入れてみたところ、驚くほど風味とフレッシュ感が増し美味しくなったんです。シンプルな料理だからこそ、サンバルの働きがよくわかったんだと思います。この出会いはインパクト大で、一気にサンバルに傾倒しました。
今ではソトやミー・アヤムだけではなく、冷蔵庫で常に数種類のサンバルを常備し、ナシ・ゴレンや空芯菜炒めを作るときにも唐辛子ではなくサンバルを投入。サンバルは唐辛子だけではなく他にも色々入っているので、辛味だけではなく旨味が増す(ような気がする)んです。

サンバルは家庭や食堂やレストランの数だけあり、味も辛さも千差万別。研究しがいがある食べ物なので、今後もいろんなサンバルを、いろんな場所で、いろんな食べ物とともに試せるのが楽しみです。

ニワトリから学んだこと

2022年1月18日

わたしがボロブドゥールで生活を始めて驚いたことの一つが「ニワトリ」。村の人たちは個人でニワトリを放し飼いで飼っていて、ニワトリが道でも庭でも自由に闊歩しています。ニワトリと言っても白いニワトリではなく、英語で言うところのルースター ( 茶色とか赤とか緑とかが混ざっている強そうなやつ )。引っ越してきた当初は彼らの姿を見るたびに「すごい田舎やな…」と思っていたし、近くに来るだけでビビっていましたが、それも今は昔。ニワトリがいる生活にもすっかり慣れました。でもニワトリって愛玩対象ではないし、ところ構わず糞するし、観葉植物に悪さするし、イヤなヤツらだなー、と。

ここ1週間ほど、土が入ったままの大きな観葉植物の植木鉢をガレージに放置していたら、そこに1羽のニワトリが座るようになりました。最初は大雨から逃れるためだけに入ったようですが、今では毎日。そのあたりにいるぶんにはいいけど、生活圏にまで入ってこられるとちょっとな~…ということで、植木鉢の土を抜こうと今朝方ガレージに入ったところ、なんと卵が!

そっかぁ卵を産んで温めてるために毎日来てたのね。迷惑なヤツやなーと思ってたけど、ちゃんと生きてるんやなぁ。
長男も興味津々で見ていて、一緒に卵を収穫し、ニワトリの所有者に渡しました。子どものころにこういうことをちゃんと見られる環境っていうのは、きっとものすごくいいことなんだろうなー、と思いながら。
( ちなみに、村で放し飼いのニワトリから採れた卵はタルー・カンポンと呼ばれ、養鶏所で生産された卵とは区別されています。タルー・カンポンの方が小ぶりで栄養価が高いそうです )
( ちなみに、パートナーによると卵を収穫する場合、全部採ったら母鶏が暴れるそうなので、1つ2つ残すのがポイントだとか。そりゃそうやんなー、母鶏の気持ちわかるよ )

確かにそこは、日陰で涼しいし、食べ物になるようなものはないから他のニワトリはほとんど入ってこないから安心して卵を産めるのかも。そういうことなら、植木鉢の土はそのままで。片づけるべきは、ガレージにあるその他のガラクタですな。

【 後日談 】
先日から卵を孵化させてみようと、3週間ほど卵を取らずに様子を見ていました。
母鶏は朝から晩までほとんど動かず、ずーっと卵を温め続け、きのう、4羽が孵化しました。
「ニワトリにシンパシー感じるなんて、自分やばいな…」と感じつつ、ほとんど飲まず食わずで働き続けた母鶏を見ながら「どの世界でも、どの属性でも子どもを産み育てるのって大変なんだなー」と気づかされました。
翌日から母鶏はもうガレージに来ることもなく、集団に混ざってしまって、識別できなくなってしまいました。
お疲れさま。

たまるカバンと水筒

2021年12月3日

パートナーがボロブドゥール村観光協会の会員なので、近ごろはよく色んなミーティングに呼ばれています。日当や交通費が出るので旅行業がほぼスリープ中の身としてはとてもありがたいだけでなく、観光省や文化省に関わる人と知り合えるし、いろんな角度からの話を聞けるしで、毎回とても満足気な様子で帰ってきます、たくさんの参加景品とともに。

景品の定番がマスクやハンドサニタイザー、そしてカバンと水筒、さらに予算のある会議だとポロシャツやパーカーなど。マスクやハンドサニタイザーなど消耗品はいくらストックがあってもいいし、服もパートナー本人が気に入って結構着ているのですが、カバンと水筒の扱いにちょっと困っています。パートナーは誰かにあげたらいいと言うけれど、もらっても困るよね~、だってわたしがそうだもん。
もともと収納スペース極僅かな家。結局、私の仕事部屋の一角に水筒が林立し、洋服部屋のフックにはいただいたカバンばかりがかかっています。

明日もミーティングがあるらしく…また増えるのだろうか…。

会議主催者の方へ。もらう身で注文つけるのは図々しいと承知していますが、同じものが家に増えすぎて、ちょっと困ってます。景品なしでもちゃんと参加しますので、どうか景品に充てている予算は観光施設のハード面・ソフト面の充実化や広告などに回してください。よろしくお願いします。

制服5着

2021年11月17日

長男が通う幼稚園から制服が届きました ( 通常は入園と同時に制服も購入するのですが、コロナ禍により不定期通園だったので制服はなし。感染が落ち着き、まだ週3通園ですが定期通園の目途が立ったので制服着用となりました )。

こちらでは珍しくないようですが、長男の幼稚園では曜日により着ていく制服が変わります。月曜日は青、水曜日はバティック、金曜日は紫の体操服…のように。

これ、、、親が間違えたら子どもが悪目立ちして恥かくやつや~!朝はバタバタで間違える確率高し!正直、ちょっと面倒くさ…いやいや、きっと子どもの曜日感覚を養うのに一役買ってくれるはず。
とりあえず、子どもの洋服ケースとリビングのカレンダーに大きなメモを貼りました。

朝食うなぎ

2021年10月9日

今日は長男を幼稚園に送った後、パートナーのリクエストで朝食にうなぎを食べに行きました。ちなみに、うなぎはインドネシア語でブルッ Belut、ジャワ語でウルッ Welut。ジョグジャカルタやボロブドゥール付近ではうなぎの専門食堂が結構あります。

うなぎと言っても日本のうなぎとは種類がちがい、こちらでは小さくて細いタウナギが主流。また頭から尻尾まで丸ごと料理します。唐揚げにしたり炒めたりと調理方法もいろいろ。今回のお店は、ピリ辛のココナッツスープで煮込んだものです。
お味はというと、うーん、もともと淡水魚が苦手なわたしにはハードルが高かったかな。泥臭さは辛味でカバーできていましたが、にゅるっとした食感が…。前に1度だけ食べた唐揚げはおかきみたいな感じで結構イケましたが。

日本ではほとんど食べる機会のないタウナギにトライしたいという方はジョグジャカルタやボロブドゥールにお越しの際にぜひどうぞ。

インドネシア地方都市での歯科体験

2021年9月5日

6年前に日本で処置をした右奥歯の詰め物がグラグラし始めたのが月曜日。すぐにでも歯医者に行くべき状態にもかかわらず、諸事情によりなかなか時間を取れず、仕方なく普段噛む習慣のない左側で噛んでいたら、左下の親知らずが炎症し、眠れないほど痛みがひどくなったので、パートナーにお願いして金曜日の夜に歯医者に連れて行ってもらいました。インドネシアに移住して早5年半。初の歯医者体験です。 続きを読む

独立76年目の75,000ルピア札

2021年8月17日

昨年2020年はインドネシア独立75周年ということで記念紙幣75,000ルピア札が数量限定で発行されました。
入手希望者は事前登録のうえ、1人1枚限定。指定銀行で身分証を提示のうえ、受取。

欲しかったのですが、コロナウイルスで大きく変わった生活のなか、産まれてまだ3ヶ月弱の子の世話でいっぱいいっぱいですっかり忘れており、そのまま月日が経ってしまいました。

そして、今年の独立記念日。2ヶ月ほど義兄に貸していたプリンターを片付けていたところ、なんと75,000ルピア札が5枚も出てきました。
いや、待て、なぜプリンターから?なぜ5枚も?
疑問だらけではあるけれど、ホンモノを拝めたのはうれしい。
76年目の独立記念日のサプライズでした。

アロワナとZUPPA

2022年7月25日

今日の朝は2つ、ちょっといいことがありました。

まず1つ目は、1年ほど前に我が家に来た観賞魚アロワナのこと。2週間ほど前に水槽の水を変えたところ、いきなり調子が悪くなってしまい、逆さま ( お腹が上、背中が下 ) でほとんど動かない状態が続いていたのですが、今朝、いきなり元の状態に戻り、ゆっくりと泳ぎだしました。このまま復調してくれますように。

2つ目は、朝の散歩で自宅から徒歩15分の広場に行ったところ、ZUPPAを見つけました。こちらでいうZUPPAとは、スープをお皿ごとパイ生地で蓋をした、ビストロなんかで出てくるイメージのアレです。なんと外にオーブンを持ってきて、その場で作って販売していました。数年前からジョグジャカルタで何度か見かけていたのですが、あっと思った瞬間にはもう通り過ぎていて、なかなか買うチャンスがなかったのですが、いつの間にかこんな田舎まで進出していたとは。1つ、16,000ルピア。お持ち帰り用にオーブンから出したばかりの熱々を1つずつ箱に入れて。なかはチキン・ソーセージ・トウモロコシが入ったクリームスープ。パイはサクッとしていてスープとの相性良し。それにしても、ZUPPAを外で作って、耐熱皿ごと売るなんて。斜め上をゆくジャワ人の発想力と実行力に拍手。

デジタル マクドナルド

2021年4月26日

2ヶ月ほど前、家から30分ほどの所にマクドナルドができました。自宅から最寄りのマクドナルドです。
今日、息子のたっての希望で初めて行ってきました。

ジョグジャカルタのマクドナルドではいつもドライブスルーを使っていたのですが、今日行ったマクドナルドにはドライブスルーがなく、「コロナ禍のなかで建ててたのに設計変えなかったんだな~」と思いながら、中に入ってびっくり!
注文は対面式ではなくデジタルセルフオーダー ( インドネシア語と英語対応 )。注文後、レシートがでてくるのでレジで支払い、用意ができたら番号が表示されるので受取カウンターへ。これなら人との接触も最小限だし、人と人との距離も確保しやすそう。

っていうか、マクドナルドってこんなに近未来的なの?もしかして、ずっとドライブスルーだったし、デジタル・マクドナルドに驚いているのは自分だけ?とても浦島太郎な気分になった、久しぶりのマクドナルドでした。

断食体験

2021412
今年2021年は明日4月13日から1ヶ月、イスラム教の断食月に入ります。
これまでパートナーが断食するのは見ていましたが、私自身はやったことがありませんでした。
コロナ禍で新しい体験がほとんど何もできず、ただただ同じ日が流れていくのに焦燥感を感じている今年は、新体験の一つとして断食にトライしてみます。それに、産後1年弱経っても体型も体重も戻っていないので、今回の断食で妊娠前の体型に戻れたら…と美容面での効果にも期待しつつ。

断食について
ラマダンと呼ばれるイスラム教の慣習。1日5回あるお祈りのうち、1回目のお祈り(朝4:30ごろ)から4回目のお祈り(夕方5:30ごろ)まで飲み物も含めて絶食する。ちなみにインドネシア語で断食はプアサ Puasa。この時期、会う人会う人に「Puasa?(断食中?)」と聞かれます。 続きを読む